2024年全日本ジュニアユースマスターズライフセービング・プール競技選手権大会
2025年1月25日(土)から26日(日)、静岡県富士水泳場にて、「全日本ジュニアユースマスターズライフセービング・プール競技選手権大会 2024」を開催します。これは、公益財団法人日本ライフセービング協会(JLA)が主催し、全国から27チーム、374名の選手が一堂に会します。この大会は国際ライフセービング連盟(ILS)の認定を受けており、ユースおよびマスターズカテゴリーでの世界記録更新も公式に申請されます。
大会の概要
大会は、以下の各種目で行われます:
- - 第11回全日本ジュニアライフセービング・プール競技選手権大会
- - 第11回全日本ユースライフセービング・プール競技選手権大会
- - 第6回全日本マスターズライフセービング・プール競技選手権大会
主催は公益財団法人日本ライフセービング協会で、静岡県や富士市、富士市教育委員会、一般社団法人富士山観光交流ビューローが後援しています。また、独立行政法人日本スポーツ振興センターの助成も受けています。大会では、参加者の健康と競技の安全を第一に考えた運営が実施されます。
大会の特徴
1. アンチドーピングの推進
大会では、アンチドーピング委員会によるアウトリーチプログラムを導入し、スポーツ界におけるクリーンな環境作りを推進しています。この活動を通じて、多くの競技者に対して意識を高める取り組みを行い、ドーピング撲滅に寄与します。
2. 安全管理の体制の強化
大会中は、特に安全管理に力を入れ、ライフガードを配置します。この取り組みにより、選手たちだけでなく、競技者自身の安全も考慮した対策を講じます。
3. 地域との連携強化
地域の支援に感謝し、一般社団法人富士山観光ビューローより飲料水の提供、富士市からの補助金支援が決定しました。このように地域との協力体制を強化することで、地元に根付いた運営を目指します。
4. サステナビリティへの取り組み
プラスチックごみ削減の一環として、選手たちにはマイボトルの使用を奨励します。会場内にはウォーターサーバーも設置され、環境保護を踏まえた参加者の利便性向上が図られています。
この大会は、選手たちにとって素晴らしい経験となることを期待しています。また、地域との連携によるスムーズな運営と、クリーンなスポーツ環境の確立への貢献も大いに期待されるでしょう。大会成功に向け、多くの方々の応援をお待ちしています。