ライフセービング大会
2025-01-21 12:37:16

2024年全日本ジュニアユースマスターズライフセービング選手権大会が静岡で開催

2024年全日本ジュニアユースマスターズライフセービング・プール競技選手権大会



2025年1月25日(土)から26日(日)、静岡県富士水泳場にて、「全日本ジュニアユースマスターズライフセービング・プール競技選手権大会 2024」を開催します。これは、公益財団法人日本ライフセービング協会(JLA)が主催し、全国から27チーム、374名の選手が一堂に会します。この大会は国際ライフセービング連盟(ILS)の認定を受けており、ユースおよびマスターズカテゴリーでの世界記録更新も公式に申請されます。

大会の概要


大会は、以下の各種目で行われます:
  • - 第11回全日本ジュニアライフセービング・プール競技選手権大会
  • - 第11回全日本ユースライフセービング・プール競技選手権大会
  • - 第6回全日本マスターズライフセービング・プール競技選手権大会
主催は公益財団法人日本ライフセービング協会で、静岡県や富士市、富士市教育委員会、一般社団法人富士山観光交流ビューローが後援しています。また、独立行政法人日本スポーツ振興センターの助成も受けています。大会では、参加者の健康と競技の安全を第一に考えた運営が実施されます。

大会の特徴


1. アンチドーピングの推進


大会では、アンチドーピング委員会によるアウトリーチプログラムを導入し、スポーツ界におけるクリーンな環境作りを推進しています。この活動を通じて、多くの競技者に対して意識を高める取り組みを行い、ドーピング撲滅に寄与します。

2. 安全管理の体制の強化


大会中は、特に安全管理に力を入れ、ライフガードを配置します。この取り組みにより、選手たちだけでなく、競技者自身の安全も考慮した対策を講じます。

3. 地域との連携強化


地域の支援に感謝し、一般社団法人富士山観光ビューローより飲料水の提供、富士市からの補助金支援が決定しました。このように地域との協力体制を強化することで、地元に根付いた運営を目指します。

4. サステナビリティへの取り組み


プラスチックごみ削減の一環として、選手たちにはマイボトルの使用を奨励します。会場内にはウォーターサーバーも設置され、環境保護を踏まえた参加者の利便性向上が図られています。

この大会は、選手たちにとって素晴らしい経験となることを期待しています。また、地域との連携によるスムーズな運営と、クリーンなスポーツ環境の確立への貢献も大いに期待されるでしょう。大会成功に向け、多くの方々の応援をお待ちしています。


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