はなまるうどんが25周年を迎えた特別プロジェクト
香川県高松市に本社を置く株式会社はなまるは、2025年に創業25周年を迎えるにあたり、「おいでまい!さぬきプロジェクト」をスタートします。このプロジェクトは、地域の香川とのつながりを深め、讃岐うどん文化のさらなる発展を目指すものです。
地元交通機関とのコラボレーション
2月25日から、はなまるうどんの1号店がある木太店の最寄り駅である「ことでん長尾線林道駅」が「はなまるうどん駅」という副駅名になります。この取り組みを通じて、地元住民との一体感を養い、うどんをより身近に感じてもらうことを目指しています。複数のプロモーション活動も予定されており、この副駅名が地域の活性化につながることが期待されています。
特別メニューの復刻と新ウドンの導入
さらに、1号店の木太店では、創業時からの人気メニュー「カレーかま玉」の復刻販売が行われます。このメニューは初代店長の前田良博が考案したもので、ボリューム満点のお肉や野菜を使ったカレールーと、温かいかま玉を組み合わせた一杯です。各サイズが取り揃えられ、懐かしの味を若い世代にも楽しんでいただける機会を提供しています。
3月中旬からは香川県産小麦「さぬきの夢」を使用し、すべてのうどんメニューをリニューアル。これにより香川県の誇るうどん文化を更に強化し、国産の良質な小麦粉の魅力を皆様にお届けします。
期間限定の特別な体験
また、「はなまるうどん駅」の新たな運行イベントとして、運が良ければ特別仕様の電車「幸運のはなまるうどん号」に出会うことができるかもしれません。駅名の変更を記念して、一台だけが特別なヘッドマークを掲げて走るこの電車は、訪れる人々に嬉しいサプライズを提供します。
巨大うどんパネルでインスタ映え
さらに、林道駅には巨大なうどんパネルが設置され、通過することでん列車と重なることで特別なフォトスポットが生まれるプロモーションも行われます。このユニークな体験は、訪れる人々に楽しんでもらえる新たな試みです。
讃岐うどんの魅力を全国へ
「おいでまい!さぬきプロジェクト」を通じて、はなまるはより多くの方々に香川県の讃岐うどんの魅力を伝えることを目指しています。本プロジェクトは、香川の地域貢献のみならず、全国への情報発信にも力を入れ、讃岐うどんの素晴らしさを広めていくことを約束します。今後のイベントや活動の情報は、プロジェクトの特設サイトにて随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。
公式サイト:
おいでまい!さぬきプロジェクト特設サイト
発祥の地「はなまるうどん」木太店
ここ木太店は、讃岐うどん文化を広める礎が築かれた場所です。店頭には発祥を記したモニュメントがあり、店内にはその歴史がわかる展示がされています。地元の人々に長年愛されてきたこの店舗から、これからも多くの美味しさを届けていくことでしょう。
香川県にお越しの際は、ぜひ「はなまるうどん」木太店を訪れ、その魅力を味わってみてはいかがでしょうか。