Honda ユニフォームの歴史を纏う「デニムジャケット」登場
静岡県駿東郡清水町に拠点を置く、オリジナルユニフォームメーカーの山本被服株式会社が手がける日本最古のデニムブランド「STAR OVERALL」による新たな試みが始まります。これまでHonda社員しか手に入れることができなかった伝説のユニフォームが、デニム素材で復刻され、「Honda デニムジャケット」として登場します。この新作は、3月20日から開催されるモーターサイクルショー及び、HondaモーターサイクルジャパンのECサイト「HondaGO BIKE GEAR」にて購入可能です。
Hondaの正装をデニムで再現
今回、STAR OVERALLが復刻するのは Hondaの iconic なユニフォーム「YH180」です。このユニフォームは、Hondaの研究所や製作所で長年にわたり着用され、「良い製品はきれいな職場から生まれる」という本田宗一郎氏の理念を体現しています。白い作業着は、整備や開発、営業といった職種を問わず、多くのHonda社員に愛用されてきた一着です。
Hondaの顔とも言えるこの作業着を、現代風にアレンジし、ファンも着られる形に仕上げたのが「Honda デニムジャケット」です。STAR OVERALLの理念である「人生にユニフォームを」に基づき、このジャケットは単なる作業服ではなく、日常使いできるスタイリッシュなウェアとして生まれ変わっています。
STAR OVERALLの歴史
STAR OVERALLは1923年に設立され、その創業者はアメリカの作業服を研究し、日本でオリジナルの作業服を製造してきました。時が経つにつれ、農業や酪農に従事する人々に広く受け入れられ、丈夫で実用的な作業服としての信頼を築いてきました。2021年には、クラウドファンディングを通じてオーバーオールが再復刻され、100着限定で販売されるなど、その伝統は脈々と受け継がれています。
デニムジャケットの特徴
「Honda デニムジャケット」は、デニム素材を使用し、独特の無骨さと共に作業着の機能美を兼ね備えています。具体的な特徴としては、以下のポイントが挙げられます。
- - 左胸にはHONDAの織マーク
- - 背中にはウイングマークの刺繍入り
- - 襟の内側にはSTAR OVER ALLの紙パッチ
- - 左前下部にはSTAR OVER ALLの織ネーム
- - 生地は11オンスのリジッドデニム
価格は46,200円(税込)で、カラーはブルーデニム、サイズはM、L、LLの3種類が用意されています。販売先は、大阪、東京、名古屋で開催予定のモーターサイクルショーをはじめ、公式通販サイト「HondaGO BIKE GEAR」にて入手可能です。
Hondaファンのためのウェア
この「Honda デニムジャケット」は、ファンが誇りを持って着用できるアイテムとして再構築されています。「社員しか着られなかったユニフォームを、ファンも着られる商品に」との思いが込められており、オリジナルのYH180のデザインを忠実に再現しつつ、現代のファッションにもマッチするスタイルを具現化しています。
ファンにとって、このジャケットは単なる服以上の意味を持つでしょう。Hondaの歴史と哲学を体感し、日常に取り入れることができる特別な一着です。
山本被服株式会社について
最後に、山本被服株式会社は1926年に創業し、日本初の工業被服工場として非常に多くの実績を積んできました。戦時中には海軍指定及び陸軍監督工場としても活躍し、その経験をもとに現在では全国規模で多様な制服を提供しています。アメリカを起源に、日本の歴史や文化を融合させた製品作りが、その存在意義と言えるでしょう。
Hondaの伝説のユニフォームが、こうして様々な形でファンに届くことを期待したいものです。