多文化共生シンボル特集
2025-06-06 10:39:11

静岡県が目指す多文化共生社会に向けたシンボルマークを募集中

日本一の多文化共生を目指して



静岡県は、その多様性を生かした共生社会の実現を目指し、2025年に「多文化共生月間」(Shizuoka Intercultural Month)を設けることを決定しました。この新しい取り組みは、その名の通り、国籍や文化、年齢を問わず、すべての人が共に創造し、参加できる社会を目指しています。このビジョンを形にするため、静岡県ではシンボルマークを募集しています。

シンボルマーク募集の詳細



今回の募集では、全ての参加者に「国籍や文化、年齢を超えて、皆が一緒に創る新しい多文化共生県」というテーマでシンボルマークをデザインしてもらいます。このデザインには、アルファベットで「Intercultural Shizuoka」という文字を含める必要があります。皆の想いを形にし、静岡の新しいアイデンティティとして定着させるためのマークを期待しています。

応募締切と資格



応募の締切は2025年7月4日(金)です。また、静岡県にゆかりのある皆さんであれば、どなたでも応募できます。グループでの応募も歓迎されており、その際には代表者を決めて申請を行ってください。未成年者が応募する場合は、親権者の同意が必要ですので、注意が必要です。

応募方法



応募方法は、メール、郵送または電子申請のいずれかで行えます。静岡県のホームページで詳細な応募要項を確認し、必要な応募用紙をダウンロードして応募してください。検索は「静岡県多文化共生シンボルマーク」で行えます。

賞と評価



審査結果に関しては、最優秀賞として選ばれた方には賞状とともに3万円分のクオカードが贈呈されます。そのほか、優秀賞として選ばれた2名には、賞状と6,000円分のクオカードが授与されます。

審査は三段階にわかれ、初めの一次審査は県の広報アドバイザーが、次の二次審査では外国人県民を含む審査委員会が行います。最終審査は県民によるWEB投票で決定し、その結果は2025年9月末頃に県のホームページなどで発表される予定です。最後に、表彰式は2025年12月頃の予定です。

この機会に多文化共生を象徴する新たなマークを応募し、静岡県の素晴らしい文化を世界に伝えていきましょう。ぜひ、あなたのアイデアを形にしてください。


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