新刊『綽 たおやかに』
2026-07-02 11:45:48

四季を感じる暮らしの知恵が満載の新刊『綽 たおやかに』

四季を感じる暮らしの知恵が満載の新刊『綽 たおやかに』



2026年7月4日(土)、世界文化社より、料理家・三枝政代さんの新刊『綽(しゃく) たおやかに』が発売されます。この本は、四季の美しさを日常生活に取り入れるためのアイディアが満載です。著者の三枝さんは、長年にわたり、料理やライフスタイルを通じて日本の四季を大切にすることの大切さを提案してきました。

季節の恵みを愉しむ食卓



本書では、春夏秋冬それぞれの季節感を大切にした食卓の提案がされています。例えば、春には新鮮な山菜の苦味、夏にはすだちが散りばめられたアーモンドゼリーなどを通じて、旬の食材の魅力を引き出す方法を紹介。写真家・在本彌生さんが撮影した美しい食卓の情景が、季節ごとの食材の豊かさを感じさせます。木漏れ日の中で煌めくガラス器や、その下に広がる繊細な料理の数々は、まさに暮らしの贅沢を象徴しています。

器づかいも自在に



三枝流の魅力は、器を多彩に使うことにもあります。一つの器にとらわれず、様々な用途で器を楽しむ様子を紹介。例えば、フィンランドの陶磁器ブランド「イッタラ」の1930年代生まれの器は、花器だけではなく、水差しや文房具入れ、としても活用できる様子が描かれています。遊び心あふれる応用力に触発され、読者は気軽に真似してみたくなることでしょう。あえてフライドチキンを花器に盛り付ける大胆さや、器を通じて表現される個性は、三枝さん流の豊かなアイディアの一端を象徴しています。

季節の行事を大切な人と共有



また、季節の行事を重んじることも、本書の重要なテーマの一つです。五節句やクリスマスの際には、料理やしつらいにこだわり、家族や友人との感謝を分かち合う足がかりを提供しています。那須塩原の別荘で過ごすクリスマスの風景が写真で紹介されており、廃材を使った北欧風のツリーに白と銀の飾りを施した美しい風景が印象的です。読むことで、季節を感じながら愛する人々と特別な時を過ごすヒントを得られることでしょう。

著者プロフィール



三枝政代さんは、1941年に東京都に生まれ、幼少期を静岡県熱海市で過ごしました。東京藝術大学作曲科を卒業後、50年以上にわたり東京・青山で紹介制の料理教室を開いてきました。四季に基づいた料理としつらいを提案することで、多くの人々に愛されてきました。

書籍概要



  • - 発売日: 2026年7月4日(土)
  • - 定価: 2,750円(税込)
  • - 仕様: B5判・88ページ
  • - 発行: 株式会社世界文化社

三枝政代さんの洗練されたライフスタイルや、季節を通じた心の豊かさを感じられる本書『綽 たおやかに』を手に取って、あなたの暮らしにも四季を楽しむ知恵を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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