日本一の広報担当者、岐阜県飛騨市の上田昌子さん
3月14日、奈良県王寺町で開催された「自治体広報AWARD 2025」の表彰式において、岐阜県飛騨市の上田昌子さんが最高賞に輝きました。このアワードは、自治体の広報担当者の努力と成果を称えるものであり、上田さんはシティプロモーション部門の金賞に選出されました。
審査のプロセス
今回のアワードには141件の作品が応募され、その中から選ばれたのが上田さんでした。彼女は51票の支持を得て自らの地元である飛騨市の魅力を発揮しました。彼女の手がけたプロモーションは、地域住民や訪れる人々と確かな繋がりを持ち、持続可能なまちづくりを目指すものでした。
上田昌子さんの考え方
「広報担当になって4年間、地域の皆さんがハッピーになることだけを考えて取り組んできたので、この賞をいただけて本当に嬉しいです」と上田さんは述べています。彼女は地域の人々との関係を大切にし、着実に地域にインパクトを与える広報を目指しています。
彼女の実現したいことは、飛騨市のファンや地域住民が共に幸せを感じられるような活動です。上田さんの取り組みは、地方自治体の広報がいかに地域の生活に密着し、問題を解決する力となるかを示しています。彼女は「この賞に恥じないよう、引き続き頑張りたい」と語り、部門を超えた広報活動への意欲を見せています。
他の受賞者について
上田さん以外にも、広報紙部門やクリエイティブ部門での受賞者も発表されました。例えば、広報紙部門では福島県川俣町の佐藤耀さんが金賞を受賞。彼の作品は地域の課題を身近なものとして伝えることで高く評価されました。
また、クリエイティブ部門では上田さんが二つ目の金賞を手にしました。彼女の策定した「おっちゃんレンタル」プロジェクトは地域の人間関係を強化し、地域課題を解決に導くためのユニークで親しみやすいアプローチとして称賛されています。
地域の未来を見据えて
上田さんの受賞は、飛騨市自体の魅力をさらに引き出す重要なステップです。広報担当者の努力が地域振興や住民のつながりを生むことを示す事例です。今後も地域の皆さんとの良好な関係を築き、持続可能な成長を目指して活動することが報われることを期待しています。
これからも飛騨市の挑戦を支える上田さんの活動に注目です。自治体広報AWARDは、広報担当者の新しい未来を拓く制度として、地域に新たな風を吹き込む役割を果たしています。