新たな情報発信
2025-05-12 11:02:31

北陸エリアで新たな情報発信を目指す取り組みがスタート!

北陸の新しい情報発信の形、FamilyMartVision



北陸朝日放送株式会社(以下、HAB)は、2025年5月からファミリーマートとの協力を通じた新たな情報発信の試みを始めることを発表しました。このプロジェクトは、HABが制作するローカルコンテンツを、北陸エリアのファミリーマートに設置された「FamilyMartVision」で配信するというものです。この新たな試みは、地域メディアと小売メディアの連携によって、地域の情報をより広く、日常生活の中で受け取れるようにすることを目的としています。

プロジェクトの背景と目的



近年、地域メディアは多様化しており、視聴者との接点を増やすことが求められています。ただ、従来のテレビ放送だけではその需要に応えきれない部分も多くあります。そこで、HABは株式会社ゲート・ワンと協力し、ファミリーマートの取り組みを通じて、より身近に地域情報を届ける方法を模索することにしました。

インストアメディアと地域のテレビメディアの相乗効果を狙い、まさに新しい形のローカルマスメディアが誕生しそうです。このプロジェクトでは、地域の情報やイベント、特産物などをコンテンツとして配信し、視聴者に興味を持ってもらえるよう工夫を凝らしています。

配信詳細



このサービスは2025年5月13日から6月9日までの期間限定で実施されます。配信内容や時間は変更がある可能性がありますので、興味がある方はぜひファミリーマートを訪れてみてください。特に、北陸エリアに在住の方や観光に訪れる方には、地域の魅力を再発見できる良い機会になるでしょう。なお、特定のFamilyMartVision設置店舗でのみ、この新しいコンテンツを楽しむことができます。

コンテンツの内容



HABが手がけるさまざまなローカルコンテンツが、視覚的なメディアを使って伝えられることになります。例えば、地域の観光スポットや祭り、イベントの情報、さらには特産品にスポットを当てた特集などが企画されています。これによって、地域住民はもちろん、観光客に対しても北陸の魅力を発信する重要な機会となります。

また、家庭や友人と一緒にショッピングを楽しむ中で、こうしたコンテンツに触れることができれば、より気軽に北陸の情報を得ることができます。これにより、地域の活性化に寄与することを期待しています。

今後の展望



今プロジェクトによってインストアメディアの受容性を確認した後、HABとゲート・ワンは「TV×リテールメディア」のさらなる可能性を探る予定です。地元企業や商業施設とのコラボレーションを進め、地域密着型の情報提供を深化させていくことを目指します。

北陸の新しい情報発信の形がどのように展開されるのか、期待に胸が膨らみます。これまでとは異なる視点で地域を楽しむ機会を提供し、訪れる人々に新たな感動を届ける取り組みに、ぜひ注目したいですね。


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