子どもたちのfutureを育む「ドライバーライセンスカード」
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が、交通安全教育の一環として「子ども向けドライバーライセンスカード」を2025年8月8日から配布すると発表しました。この取り組みは、同社とあいおいニッセイ同和損保のコラボレーションによって実現します。
1. キャンペーンの背景
このコラボレーションは、2024年7月に締結されたコーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約に基づいています。それ以来、両社は「安全運転応援キャンペーン」やオリジナル動画の制作等、さまざまなプロモーション活動を展開してきました。これにより、来場者に「安全運転」の重要性を伝える機会を増やしました。
2. ドライバーライセンスカードの概要
「エルモのリトル・ドライブ」というアトラクションでは、3歳から5歳のお子さまが運転を楽しみながら、交通規則について学ぶことができます。このアトラクションを体験したお子さまには、特製のドライバーライセンスカードが渡されます。カードのデザインには、全4種類のキャラクターが使用されており、コレクション要素が強調されています。これにより、再訪の動機付けにもなります。親子で一緒に楽しむことで、自然と交通のルールを学んでもらえるのです。
3. 配布場所と対象者
このカードはユニバーサル・ワンダーランド内の「エルモのリトル・ドライブ」アトラクションの出口で配布されます。対象となるのは、アトラクションを利用した3歳から5歳までのお子さま(6歳の未就学児も含む)で、大人は受け取ることができません。子どもたちが楽しみながら、交通安全を学ぶ貴重な体験を提供します。
4. これからの展望
あいおいニッセイ同和損保は、「お客さま・地域・社会の未来を支え続けること」を使命としています。この取り組みを通じて、企業としての社会的責任を果たし、交通安全の啓発にも力を入れる姿勢を見せています。今後も、楽しさの中に教育が含まれるような新しいアプローチを模索し、親子の楽しい思い出づくりに貢献していくことでしょう。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、ただのエンターテインメント施設ではありません。ここでの体験を通じて、次世代のドライバーを育てる歩みが始まります。家族全員で楽しめるこの新しい試みをぜひ体験してください。