ジュビロ磐田のJ1昇格を磐田市が全力で応援!
磐田市は、現役プロサッカーチームである「ジュビロ磐田」のJ1昇格を後押しするため、新たなキャンペーンをスタートしました。明治安田J2リーグに所属するジュビロ磐田は、現在リーグ戦で8位に位置しており、J1昇格に向けてシーズン終盤の正念場を迎えています。この状況を受けて、磐田市は市民やファンと共に一体となり、応援の輪を広げる企画を実施することにしました。
折り鶴に込める想い
まず一つ目のキャンペーンは、「折り鶴に想いを込めて」というテーマで行われます。市役所本庁舎や公共施設に「折り鶴コーナー」を設け、ジュビロ磐田のクラブカラーである白、水色、紺色の折り紙を用意しました。目標は10,000羽の千羽鶴を作ること。ファンやサポーターはもちろん、ジュビロ磐田を応援したいという気持ちを持つ方なら誰でも参加可能です。
折り鶴は、11月2日(日)に行われるV・ファーレン長崎戦に向けて贈られる予定です。この取り組みを通じて、市民の思いを一つにし、ジュビロ磐田に熱い応援を届けたいと考えています。
折り鶴コーナー設置場所
- - 磐田市役所本庁舎1階
- - 磐田市立中央図書館
- - 磐田市情報館(ららぽーと磐田内)
- - 市内公立小学校22校(一般は利用不可)
設置期間は10月24日(金)までとなっていますので、ぜひ多くの方に参加していただきたいです。
ユニフォーム着用で意識を向けて
もう一つのキャンペーンは、市職員が毎週金曜日にジュビロ磐田のユニフォームやホームタウンポロシャツを着用する取り組みです。これによって、来庁者に磐田市がジュビロ磐田のホームタウンであることを再認識してもらい、地域一体で支援している雰囲気を高めることが目的です。
この活動は2025シーズンの終了まで実施され、10月17日以降は毎週の金曜日に行われます。ユニフォーム姿の職員が応対することで、ジュビロ磐田への関心が高まり、その結果、リーグ戦における応援がもっと活性化することを期待しています。
スポーツのまち推進課の思い
磐田市のスポーツのまち推進課の担当者は、ジュビロ磐田が現在厳しい状況にあることを受けて、何か力になれないかと考え、このキャンペーンを企画しました。ファン、市民の声が集まり、千羽鶴やユニフォーム着用を通じて、磐田市がジュビロ磐田を誇りに思う町であるという意識を高められることを願っています。
「磐田市はこれまでも、これからも、ジュビロ磐田を応援します」との言葉通り、地域全体でサポートする姿勢を示しております。ジュビロ磐田のJ1昇格に向けての挑戦を、ぜひ皆さんも私たちと一緒に応援していきましょう!