富士スピードウェイで盛り上がった24時間レースの記録
2025年の「ENEOS スーパー耐久シリーズ」の第3戦、NAPAC富士24時間レースオーバーナイトフェスが大成功を収めました。このイベントは、3日間にわたって行われ、なんと延べ53,500人もの観客が訪れました。この参加者数は、昨年からわずかに減少したものの、雨模様にも関わらず多くのお客様が集まりました。
来場者数の詳細
各日の観客数は以下の通りです:
- - 5月30日(金): 曇り - 5,700人
- - 5月31日(土): 雨/曇り - 25,200人
- - 6月1日(日): 雨/曇り - 22,600人
大会は好天に恵まれなかったものの、特に初日の金曜日から多くのファンが訪れ、開催日の2日目となる土曜日は来場者数が最も多くなりました。3日間の合計来場者数は、54,700人に対し、去年の数字から若干マイナスの2.2%に留まりました。
イベントの魅力
富士スピードウェイでの耐久レースは、ただのモータースポーツイベントではありません。ファンたちはレースの迫力だけでなく、様々な体験を求めて来場します。オーバーナイトフェスでは、昼間のレース観戦だけではなく、夜も楽しめるプログラムが用意されています。音楽や食のブースも展開され、訪れた人々を楽しませました。
また、地元企業の協力により、地元グルメを堪能できる食のブースも充実。静岡の特産品を使用した料理や、手作りスイーツなどが並び、レース観戦の合間に舌鼓を打つことができました。
今後の展望
今回のイベントは、単に観客数を重視するのではなく、レースの参加者や地元の応援を大切にし、多くの方に愛されるイベントに成長し続けています。次回のスーパー耐久シリーズも期待が高まります。
富士スピードウェイでは、今後もさまざまなイベントが予定されており、モータースポーツファンにとってはたまらないスポットです。次回、観客がどれだけの数に達するのか、楽しみですね。
まだ見ぬ体験が待っている富士スピードウェイ。これからも素晴らしいイベントが続くことを願っています。