伊豆で味わう新スイーツ
2026-05-28 14:08:21

伊豆パノラマパークで味わう新たなサステナブルスイーツの誕生

伊豆パノラマパークで新スイーツが誕生!



伊豆の美しい景観の中で、まさに「捨てない観光」のモデルケースともなる新しい試みが始まります。株式会社ソーイと大日株式会社が協力し、カフェ「葛城珈琲」では、コーヒー抽出後に残る副産物を最大限に活用した新スイーツが販売されることになりました。これは、2026年6月20日から始まる「麹カフェ・アップルパウンドケーキ」と「麹カフェ・ブラウニー」の2種類です。

このプロジェクトは、毎年5月30日「ごみゼロの日」を前に、観光とサステナビリティを融合させた試みとして注目されています。コーヒー飲料を提供する際に生まれるコーヒー残滓を、その場で再利用し、新たな価値を生み出すことを目的としています。

プロジェクトの背景とサステナビリティへの取り組み



一般的に、コーヒーは飲んだ後に大量の残滓を生じますが、その多くは廃棄されてきました。日本では2020年時点で約86万トンものコーヒーかすが発生していることが全日本コーヒー協会のデータからわかっています。そこで、コーヒー残滓を乾燥させずに活用できるよう独自に開発されたのが、ソーイの「UP0TECH®」という循環技術です。

この技術を駆使することで、コーヒー残滓は発酵・ペースト化され、おいしいスイーツの一部に生まれ変わります。今回の商品は、パウンドケーキとブラウニーという形で、コーヒーの風味と風味が楽しめる大人のための特別なスイーツとなっています。

新スイーツの紹介



  • - 麹カフェ・アップルパウンドケーキ (700円税込)
- コーヒーのペーストを使用した、しっとりとした食感が特徴。リンゴの甘酸っぱさが絶妙に調和し、奥深いコクを引き立てる一品です。

  • - 麹カフェ・ブラウニー (580円税込)
- コーヒー残滓を活かした、ずっしりと濃厚なチョコレートブラウニー。ナッツの食感と共に、ほのかなコーヒーの風味が味わえます。

未来への展望



この取り組みは「観光地完結型」の循環型ビジネスとして、県内のSDGsビジネスアワードを受賞している2社のコラボレーションの象徴でもあり、静岡から発信される新しい観光モデルとして注目されています。今後も、商品が観光地のお土産や特産品として展開され、さらなるビジネスの可能性が広がることでしょう。

伊豆パノラマパークには、訪れる人がこの新たなカフェスイーツを楽しむだけでなく、環境への意識を高めるきっかけとなることを願っています。廃棄物を出さず、すべてを無駄にしないという哲学が、この美しい観光地で実を結びます。ぜひ、伊豆を訪れた際には、葛城珈琲で新たなサステナブルスイーツをお試しください!


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