夢に挑む!常葉大学附属菊川高校野球部の選抜出場
静岡県菊川市から、また新たな感動の物語が生まれようとしています。常葉大学附属菊川高校野球部が、春のセンバツ甲子園に出場が決定しました。これは、2007年以来の優勝を目指す特別な瞬間。18度目の甲子園への挑戦に、地域を挙げての応援が始まります。
常葉大学附属菊川高校の歴史
常葉大学附属菊川高校は、深蒸し茶の産地として知られる菊川市に位置する私立高校で、硬式野球部は特に名を馳せている学校です。春夏合わせて11回もの甲子園出場歴を持ち、2007年には「バントを使わない攻撃野球」で全国制覇を成し遂げ、「菊川旋風」を巻き起こしました。地域の期待を背負い、今年もその舞台に立つ選手たちが、私たちに感動を与えてくれることでしょう。
応援クラウドファンディングのスタート
菊川市は、選手たちを全力でサポートするために、ガバメントクラウドファンディングを立ち上げました。プロジェクトの募集期間は令和7年1月24日から3月1日まで。目標金額は500万円。集まった寄附金は、旅費や移動・滞在費、選手強化費などに使用される予定です。寄附に対して特別な返礼品は用意されていませんが、寄附金の2,000円を超えた部分は税金控除対象になるため、寄附を通じて感謝の意を表すことができます。
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物価高騰に打ち勝つ
最近では、燃料費の高騰などが影響し、遠征に伴う経費が増加しています。選手たちが甲子園で活躍する姿は、地域の人々にとって大きな希望となります。私たち市民を勇気づけてくれる選手たちをサポートするために、少しでも負担軽減へとつながるよう、皆さんの温かいご支援をお願い申し上げます。
市の応援の輪
常葉大学附属菊川高校の校長、加藤伸司氏は、出場決定を受けて「すべての試合を大切に戦い、期待に応えられるように努力する」と言及しています。また、菊川市長の長谷川寛彦氏も「この出場は市にとって喜ばしい出来事」と祝辞を述べ、市民が一丸となってチームを応援していく姿勢を示しています。
最後に、私たちの誇りである常葉大学附属菊川高校の野球部にエールを送り、一緒に夢の舞台へ向かいましょう。皆さんの支援が未来を切り開く力となります。今こそ、菊川の誇りを共に応援しましょう!
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