中学生の挑戦
2025-03-12 13:56:23

中学生サッカー選手が参加、社会貢献活動の新たな挑戦!

中学生サッカー選手が参加、社会貢献活動の新たな挑戦!



静岡県藤枝市にあるJUNSHIN SPORTS CLUB(以下JSC)の中学1、2年生の女子サッカー選手たちが、地域の社会貢献に積極的に取り組んでいます。今年も彼女たちは、認定NPO法人REALE WORLD(以下レアーレワールド)のプロジェクトに参加し、ネパールの子どもたちに必要な寄付品を届ける活動を行っています。

レアーレワールドは、すべての人が貢献できる社会を目指し、様々な活動に力を入れています。「ワールドフレンズプロジェクト」や「コーヒープロジェクト」など、多岐にわたる取り組みを通じて、支援が必要な途上国の子どもたちに貴重な支援を届けています。特にワールドフレンズプロジェクトでは、サイズアウトしたシューズやユニフォームなどを通じて、過去に2500点以上の品をネパール、ケニア、エチオピアなどに届けてきました。

JSCの選手たちは昨年度に続き、今年もこの意義深い活動に参加。今回は、13足の靴を直接寄付し、ネパールの子どもたちの笑顔をサポートすることを目指しています。選手たちは、「私たちの行動が、少しでもネパールの人々を笑顔にできるなら、とても嬉しいです。サッカーができることは当たり前ではなく、感謝の気持ちを忘れずに生活していきたい」と語っています。

自らの手で支援活動を



また、JSCの選手たちは、寄付品の送料を自らの手で賄おうと、ネパール産コーヒーの販売にも積極的に取り組みました。昨年の経験を活かし、これまで以上に多くのドリップパック(300個)を販売することを目的として、綿密にミーティングを重ねて準備を進めました。彼女たちはネパールやフェアトレードについての調査を行い、宣伝用のチラシや看板を作成し、当日を迎えました。

販売は大盛況で、300個を見事に完売。選手たちは接客経験を通じて多くの学びを得ることができ、「初めて英語を話された方への対応に失敗したが、次はもっとスムーズに対応できるようになりたい」と反省の言葉を述べていました。また、「チームワークの大切さを実感し、全員で協力したからこそ売り切ることができた」と感謝の気持ちを語りました。

教育と意識の変革



寄付という行動は簡単なようでいて、実際には多くの学びと意義が伴います。レアーレワールドの目標は、この寄付を通じて人々の意識を変え、社会全体も変化することです。彼女たちの活動は、単なる物資の支援だけでなく、人の心に変化をもたらし、コミュニティ全体の意識向上を目指しています。

今後も、JSCの選手たちは寄付活動を続けながら、環境に感謝し、次世代を担うリーダーとして成長することを目指しています。そして、彼女たちの経験は、未来の社会貢献活動にとって大きな意味を持つことでしょう。

参加の呼びかけ



レアーレワールドでは、社会貢献活動に参加する機会を提供しています。ワールドフレンズプロジェクトやコーヒープロジェクトなど、様々な形で人々が貢献できる場を設けています。また、寄付品を途上国の子どもたちに届けるボランティアも随時募集しています。詳細はレアーレワールドの公式ウェブサイトをチェックしてください。みなさんもぜひ、貢献の輪に加わってみませんか?


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