18歳の天才ウインドサーファー、守屋拓海が本栖湖大会で優勝！さらなる連勝を目指す。

守屋拓海選手、ウインドサーフィン本栖湖大会で優勝

静岡県浜松市出身のウインドサーファー、守屋拓海選手が5月24日（土）・25日（日）に山梨県の本栖湖で開催された「JWA JAPAN PROTOUR 2025-2026 FREESTYLE第2戦 TRICK’N TRY MOTOSUKO 2025」で優勝を果たしました。彼はこの大会で、昨季の本栖湖大会でのリベンジを果たし、連勝記録を4に伸ばしました。若干18歳ながら、今ウインドサーフィン界で注目されているプロ選手の一人です。

昨年からの成長

守屋選手は、本栖湖での練習に励んできました。昨年の大会ではライバル選手に敗北を喫し、2位に終わりましたが、今回の大会ではその雪辱を果たしました。試合当日は、土曜日に風が吹かず試合ができないという厳しい条件が続きました。そのため、選手たちも不安を抱いていましたが、日曜日には運よく条件が整い、素晴らしいパフォーマンスを披露しました。

「ファイナルでは風が弱く、最高の技をお見せできなかったことが悔しかった」と守屋選手は試合後にコメントしましたが、それでも彼の優勝は多くの人々を魅了しました。

世界大会への挑戦

守屋選手は、6月にはギリシャで開催される世界大会に出場予定です。「昨年よりも良い順位を残しますので、引き続き応援していただけると幸いです」と意気込みを語っています。彼の次の挑戦に注目が集まっています。

守屋拓海のプロフィール

- 誕生日: 2006年8月27日
- 出身地: 静岡県浜松市
- 所属:株式会社キャタラー

守屋選手は6歳からウインドサーフィンを始め、2019年にプロ資格を取得しました。最年少プロウインドサーファーとして活躍し、2023年にはU20チャンピオンに輝くなど、その実力は国内外から注目されています。

今シーズンの成績と予定

守屋選手の2025-26シーズンは、すでに素晴らしいスタートを切っています。4月には逗子で開かれた大会で見事優勝を収め、月末の本栖湖大会でもトップに立ちました。今シーズンは、さらに4回の国内大会と数回の海外大会に参戦が予定されており、彼の活躍の場は広がり続けています。

国内では、11月に津久井浜、12月に浜名湖での大会にも出場します。海外では6月にギリシャでの大会を皮切りに、スペインやドイツでの大規模なサーキットが続きます。