『つぐみ』35周年の特集
2025-06-19 17:35:29

市川準監督の傑作『つぐみ』放送35周年記念特集と新たな思い出

市川準監督の傑作『つぐみ』放送35周年記念特集



静岡県松崎町を舞台にした映画『つぐみ』の公開から35年が経過した今年、CS衛星劇場では市川準監督の生誕77周年を祝う特別番組が放送されます。特集は7月に組まれ、『つぐみ』を中心に、同監督の他の名作も振り返ります。

この特集は、1990年に公開された映画『つぐみ』を中心としたもので、主演の牧瀬里穂が松崎町を再訪し、初めての撮影時の思い出を語る貴重な機会となっています。番組の一環として放送される「シネマ紀行 つぐみ」では、映画のロケ地や撮影エピソード、さらには地元の人々との交流を通じて、町の魅力を伝えています。

映画『つぐみ』の概要



映画『つぐみ』は、吉本ばななの小説を原作とし、18歳の少女・つぐみ(牧瀬里穂)が過保護に育てられる中で、従姉妹のまりあ(中嶋朋子)と姉の陽子(白島靖代)とともに過ごす郷愁にあふれる夏の物語です。つぐみと青年・恭一(真田広之)の恋愛模様が描かれ、映像とともに彼女の内面の葛藤も深く掘り下げられています。

特集では「映画公開35周年記念特番」も放送され、牧瀬里穂が故郷とも言うべき松崎町を再訪し、撮影当時の思い出に浸る様子が映し出されます。彼女が訪れる場所には、映画のメインロケ地となった梶寅旅館の跡地や、魅力的ななまこ壁のある橋などがあります。これらの場所を巡りながら、牧瀬は当時の撮影の裏話や彼女自身の成長について語ります。

内容盛りだくさんの特集プログラム



特集には、「シネマ紀行 つぐみ」や市川準監督に焦点を当てたインタビュー番組も含まれており、名匠の映画製作への思いが語られます。市川監督のクリエイティブな視点や作品制作の裏側を知るチャンスです。

放送日は7月3日(木)で、午後6時15分から始まります。その後も関連番組が続き、暖かい夏の思い出を一緒につくることができる特番です。視聴者は、これらの番組を通じて、映画『つぐみ』の魅力を再発見し、生き生きとした松崎町の風景に触れることができるでしょう。

この特集は、単なる映画の再放送ではなく、風景や思い出、感情を再体験できる貴重な機会です。松崎町の景色や地元の人々の温かさを感じながら、映画史に残る名作に再び心を動かされてみてはいかがでしょうか。市川準監督の作品を愛する人々にとって、この特番は必見の内容です。

お問い合わせ



詳しくはCS衛星劇場の公式サイトをチェックしてください。今後のプログラムや、視聴についての情報が満載です。特番が放送される日を心待ちにしながら、県内各地の名所を訪れたくなることでしょう。心温まる夏の思い出を、牧瀬里穂と共に感じられるこの機会を見逃さないでください。


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