ドミノ・ピザが新たなブランド戦略を打ち出す
2026年6月、東京都大田区のドミノ・ピザ南馬込店にて、待望の「ドミノ・ピザ ブランドリニューアル発表会」が開催されました。業界の先駆者として知られる同社は、このたび約14年ぶりとなるブランドリニューアルを実施し、顧客のニーズにしっかり応える体制を強化していく方針を示しました。特別ゲストには、M-1グランプリ2025年王者のお笑いコンビ「たくろう」が登場。新商品の試食を通じて、リニューアルのポイントも解説されました。
新ブランドメッセージ「だって好きでしょ?」
発表会でまず語られたのは、株式会社ドミノ・ピザ ジャパンの代表取締役兼CEO、ディーター・ハーベル氏によるブランドリニューアルに至る背景です。「単に見た目を変えるのではなく、お客様の声に耳を傾け、愛されるブランドを目指す」という姿勢が感じられました。新しいブランドメッセージとして掲げられたのが「だって好きでしょ?」。このメッセージには、ピザを通じて人々に幸せをもたらしたいという思いが込められています。
徹底した顧客調査に基づく新戦略
ブランド強化戦略の一環として、1年以上をかけて実施された顧客調査では、「安いブランド」という厳しい声や「ドミノ・ピザの代表的商品が思い浮かばない」という意見が多く寄せられました。これらのフィードバックを真摯に受け止め、ピザの質やサービスを根本から見直すことになったのです。
新商品の魅力についても語られ、「食べた瞬間に恋に落ちるような味」を追求しているとのこと。ディーター氏は、今後もお客様の「食べたい」という気持ちに寄り添いながら、選ばれる存在を目指すと力強く語りました。
3つの柱で成り立つ新しいブランド戦略
ブランドリニューアルの基本的な柱は三つです。
1. 選ばれるブランドデザイン
新しいCMとロゴが発表され、商品の美味しさにフォーカスを当てたデザインを採用。見ただけで「美味しそう」と感じてもらえるようなビジュアルを目指しています。
2. 選ばれる美味しさへ
ほぼ全てのピザのチーズ量が20%増量され、従来の商品も大幅にリニューアル。新たに登場する「ワールドチーズ」と「オールスターミートBBQ」も大きな注目を集めています。手作りにこだわり続ける姿勢も変わらず、大事にされています。
3. 選ばれる顧客体験
顧客が選びやすいメニュー構成への見直しや、クーポン利用時の透明性を高めることで、さらに良いサービスを提供するための取り組みが進められています。また、デリバリーの料金も見直され、これまで以上にお得に楽しめるようになりました。
M-1王者たくろうが体験する新商品
発表会の中で特に盛り上がったのが、たくろうの登壇です。新しいブランドメッセージにも共感を示し、実際に新商品を試食しました。「ボリュームが凄い」と新商品の魅力を伝え、会場を盛り上げました。特に目隠しをしながらの「新旧商品当てクイズ」は、参加者たちにとって印象的なコーナーでした。
試食を通じて、赤木さんは「このチーズの濃厚さがたまらない」と感嘆した様子。野次馬的なコメントが飛び交う中、会場全体が笑いに包まれていました。
今後の展望
今回のリニューアルを通して、ドミノ・ピザはお客様の喜びを最優先に考えた戦略を打ち出しました。ブランドを再構築し、顧客体験や美味しさを追求する姿勢は、今後も続けられることでしょう。中でも「ピザは食べればみんな笑顔になる」と信じている同社は、ピザを通じて人々に幸福感を届けることを目指しています。
この新しい取り組みがどのように発展していくのか、期待が高まります。最後に、赤木さんは「美味しいピザを食べられて嬉しい」とコメントし、発表会は大いに盛り上がりを見せながら幕を閉じました。