富士山の麓、静岡県富士市に本拠を構える田子の月が、2025年6月7日から9日までの3日間、「あんこがうまい」フェアを開催します。これは、田子の月が自信をもって提供する自家製あんこの魅力を存分に味わうことができるイベントです。
田子の月のあんこはすべて自家製で、主力商品である「田子の月もなか」には北海道十勝産の小豆と氷砂糖を使ったあっさりとしたつぶ餡が、富士山御蔭餅には上品な甘さのこし餡が詰まっています。また、創業以来50種類以上のあんこレシピを開発してきた田子の月の技術が詰め込まれており、どれも個性あふれる味わいがあります。
今回のフェアでは、直営店舗で無料のあんこのテイスティングを実施。つぶ餡とこし餡を食べ比べることができ、多くの方にその魅力を味わっていただけます。また、「あんこ分け目の頂上決戦⁉」企画では、テイスティング後に「つぶ餡派」か「こし餡派」かの投票をすると、100円のお買い物クーポンがもらえる特典も用意されています。
新たな試みとして、「トースト用あんこ(瓶入り)」も販売されます。この特別なあんこは、通常よりも水分が多く含まれ、トーストに塗りやすくするために開発されました。甘さとバターの塩味が絶妙に絡み合い、あんバタートースト好きにはたまらない一品です。6月7日から9日までの3日間限定で、850円(税込)で予約優先での販売です。
また、その他にも魅力的な商品が揃います。見た目にも涼しげな「ぷるぷる水まんじゅう(小豆こし餡、抹茶餡)」や、夏にぴったりの「あんとろりおはぎ」、フルーツとつぶ餡のバランスが絶妙な「フルーツ白玉ぜんざい」など、多彩なお菓子が待っています。さらに、このフェアに合わせて「あんみつ」が特別価格で提供されます。
田子の月は1952年に創業以来、良質な水と厳選された素材を使ってお菓子作りに励んでおり、一つ一つ丁寧に仕上げたお菓子を提供しています。日本の文化や季節を大切にしつつ、和と洋が融合した「ネオ和菓子」の開発にも力を入れています。この機会に、家族や友人と共に、暑い夏にぴったりのあんこの魅力を再発見してみませんか。心より皆様のご来店をお待ちしております。