最近、回転寿司での利用客が新しい形で食事を楽しむ方法を知った場合、興奮を隠せないでしょう。それが、スシローが導入した「デジタル スシロービジョン」、通称「デジロー」です。この大型タッチディスプレイが登場することで、回転寿司の楽しみ方が一新され、さらに多くのお客さまが素晴らしい体験をすることができるようになります。
スシローの「デジロー」は、2023年9月に大阪、東京、愛知の店舗で先行導入され、好評を博しました。その結果、2024年度グッドデザイン賞も受賞し、一歩先行く回転寿司文化の確立を目指しています。デジローの特徴は、回転レーンが無くても、店舗で寿司を注文する楽しさを増幅させてくれることにあります。お客さまは、自分の好きなメニューを、タッチパネルを通じて簡単かつ直感的に選ぶことができます。デジローの導入により、スシローの店舗体験はさらに豊かに進化しました。
2月からは、広島と沖縄の店舗にもデジローが導入されます。これにより、全国58店舗での展開が実現します。また、後楽園春日店の新規オープン時にも、その魅力を体験することができます。デジローの導入で、お客様は新しい寿司体験を通じて、より深くスシローの魅力を味わうことが可能になりました。
デジローでは、タッチパネルを使って寿司を選び、自分の好みに合わせた商品を簡単に見つけることができます。お寿司の情報や面白いクイズも表示され、食事そのものがエンターテイメントになります。それに加えて、注文額に応じてゲームがスタートし、家族で楽しみながら、会話が弾む工夫がされています。子どもたちが夢中になる要素が盛りだくさんです。
さらにデジローならではの「すしナビ」機能も搭載されており、過去に選んだことのない新しいネタとの出会いも楽しむことができます。ハッシュタグシステムにより、様々なテーマに沿って商品を絞り込むことができ、その中から新たなお気に入りを見つける楽しさを味わえます。
今回の導入により、もちろんスシローが誇るお寿司のクオリティはそのままに、デジタルを活用した新しい店舗体験が実現しました。お客様が自分のペースで、自由にメニューを選び、他の人と同時に操作しながら、楽しいひと時を過ごすことができます。
結局、デジローがもたらす新しい提案は、一方通行ではなく、店舗内のコミュニケーションを楽しむことが出来る環境を生み出します。これからスシローの店舗に行った際には、ぜひこの新しい体験を楽しんでみてください。スシローが考える“一歩先の回転寿司”を体感し、皆で楽しい時を共有しましょう。