株式会社あきんどスシローが提供する「すし屋のラーメン」が、リニューアルして登場します。新しいラーメンは、寿司の味を追求し続けたスシローならではの一杯です。12月3日から、全国のスシローで販売開始されるこのラーメンは、まぐろ、貝、鯛の三種類の旨みを存分に楽しむことができます。
初めに、スシローがここまでに辿った歷史を振り返ってみましょう。スシローは、大阪にある立ち寿司「鯛すし」が起源であり、創立から40年以上にわたり、寿司の在り方を進化させてきました。「すしに真っすぐ!」という理念のもと、寿司ネタやしゃり、さらには店舗での体験まで、全てに妥協を許さない姿勢を貫いています。そのため、スシローのラーメンもただのラーメンに終わることはありません。
スシローがラーメンの提供を開始したのは2014年の4月で、以来140種類以上のラーメンやまぜそばが開発されてきました。その中でも、特に「すし屋のラーメン」シリーズは、魚介類の頭やアラをふんだんに活用し、寿司に合うように考え抜かれた味が特徴です。2015年に初めて提供を始めてから、多くの方に楽しまれてきましたが、今回のリニューアルを経て、さらにその魅力を増すことになりました。
リニューアル一番の注目は、定番のまぐろを追求した「スシロー コク旨まぐろ醤油ラーメン」です。このラーメンは、まぐろの旨みがしっかりと感じられるスープに仕上がっており、さらにまぐろの頭やアラを用いた出汁が加えられることで、豊かで深い味わいを実現しています。そして、トッピングにまぐろカツが使われているのも、食べごたえのある一杯の秘密です。
次に、新たに仲間入りした「スシロー 貝塩ラーメン」を紹介します。このラーメンは、貝好きにはたまらない一杯です。ホタテの旨みをベースにしたスープは、シンプルながらも奥行きを感じる深い味わいが特徴で、トッピングにはたっぷりのあさりが使われています。食べ進めるごとに貝の風味が口の中に広がり、リラックスできる時間を提供してくれることでしょう。
最後に、もう一つの新商品が「スシロー 鯛白湯ラーメン」です。こちらは、鯛のアラをふんだんに使用した白湯スープが特徴で、濃厚な鯛の旨みを引き出すために、野菜のエキスも加えられています。クリーミーなスープは、鯛のまろやかな味わいと相まって、食べるたびにその魅力にハマってしまうかもしれません。
これらの新しいラーメンを食べるチャンスは、12月3日以降に全国のスシロー店舗で楽しむことができますので、ぜひこの機会に足を運んでみてください。ただし、お持ち帰り専門店「スシロー To Go」や「京樽・スシロー」では取り扱いがありませんのでご注意ください。各店舗の販売状況や価格については、アプリやHPで確認することができます。スシローの新たな挑戦を、ぜひご賞味ください。