3DTascalX V12新登場
2025-06-03 11:07:27

3Dハンドリングツール『3DTascalX』新バージョンV12登場!多機能導入の全貌

進化した3Dハンドリングツール『3DTascalX』の魅力



株式会社シーセットから新たにリリースされる3Dデータハンドリングツール『3DTascalX』及びそのライトバージョン『3DTascalX/Light』の新バージョンV12が2025年6月20日に発売されることが発表されました。この新バージョンでは、便利な有償オプションが3つ追加されるほか、大量の機能改善が施されています。

新たに追加される3つのオプション



1. 形状編集オプション


このオプションでは、設計を行わずに形の変更が可能になります。特に、勾配やフィレット作成ができる機能が追加され、既存のデータに対して簡単に形状を調整できるようになりました。価格は年間\(21,780 ax)ですが、3Dデータ管理の効率を大きく向上させることでしょう。

2. STEP AP242 (RW)オプション


昨今、2D図面を使用しない3Dデータのプロジェクトが増加しています。新たに追加されたこのオプションでは、3Dデータに寸法や注記を表示できるデータ形式の入出力が可能になるため、プロジェクトでの活用が飛躍的に向上します。発売キャンペーン中は特別価格の\(6,600 ax)で提供されるので、お見逃しなく!

3. 3DXDS (W)オプション


このオプションにより、新しい無償3Dビューア『3DX ReaderDS』にデータを出力できるようになり、スマートフォンやタブレットでのデータの確認や共有が容易になります。これにより、さまざまな場所で簡単に3Dデータにアクセスできることが期待されます。

標準機能としての多数の改良



新バージョンV12では上記のオプションに加え、多くの標準機能改善が施されています。具体的には、

  • - NAZCA5CADファイル出力:静岡県浜松市に本社を置くゴードーソリューションが提供する『NAZCA5』との連携機能が新たに追加され、スムーズな2Dデータの出力が可能になります。
  • - 面形状の色分け:面の形状や径に応じて色分けを行うことで、加工前の確認が非常に簡単になります。
  • - 3Dスケッチ機能の強化:新たに矩形や外周輪郭線などのスケッチ機能が追加され、ユーザーにとってより便利なツールになります。
  • - 選択機能の充実:特定の色が付いた面やパーツだけを選択可能になるなど、さらなる操作性向上が図られています。

その他の機能改善


他にも、コメント機能や要素選択機能の改良、各インターフェースのバージョンアップが行われ、全体のユーザーエクスペリエンスが向上しています。これにより、情報の視覚化やコミュニケーションの促進が図られます。

まとめ


新たに機能を追加し、標準機能も強化された『3DTascalX』のV12は、3Dデータの管理をより一層効率的に行うための素晴らしいツールです。特に、モバイルデバイスでのデータの共有や確認が容易になる点には注目が集まるでしょう。これからも3DTascalXは、3Dデータの活用をサポートし、設計者やエンジニアの作業を一層スムーズにサポートする存在として期待されています。詳細な機能や価格については、株式会社シーセットの公式サイトをご確認ください。


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