春華堂がインド文化の魅力を届ける!
2025年9月13日と14日の二日間、浜松市の新川モールで開催される「インドはままつフェスティバル」に、静岡県の春華堂が飲食ブースを出店することが決定しました。このイベントは、インドの豊かな伝統と文化を楽しむ場として注目を集めています。
春華堂は、1887年に設立された老舗のお菓子メーカーで、特に浜名湖名物の「うなぎパイ」で知られています。会社の代表である山崎貴裕氏は、春華堂を通じて、長い伝統を受け継ぎながらも新しい発想を取り入れた商品づくりに努めています。今回のフェスティバルへの参加も、そんな春華堂の新たな挑戦の一環です。
インド文化を感じるお菓子の数々
このフェスティバルでは、春華堂が特別に作るインドをイメージしたお菓子が並びます。中でも特徴的なのは、風味豊かなスパイスを使用した「マサラチャイ」や、静岡県産の和紅茶を使用した「和栗チャイ」など、現地の文化を感じられる商品です。
- - コンセプト: お菓子という形でインドの魅力を伝え、ジャパニーズスイーツの技術を活かしながら、異文化を楽しむ場を創出すること。
- - 勝負の一品: 特に注目してほしいのが、ザクザク食感の米粉パイにスパイスをふんだんに使用した「マサラチャイ」。アールグレイをベースに、カルダモンやシナモンなどのスパイスが効いた一品です。
浜松市の多文化共生の拠点
浜松市は、外国人住民の割合が全国的に見ても高いことで知られています。その背景には、スズキ株式会社などのグローバル企業の進出があり、昨今ではインドからの技能者やエンジニアが増えてきています。これにより、街はますます国際色豊かになっています。このような多様性がある中での「インドはままつフェスティバル」は、相互理解を深める絶好の機会となります。
様々な文化交流の場
今回のイベントでは、インドの食文化や音楽、アートに触れることができるプログラムが用意されています。参加者は、さまざまな国の人々との交流を通じて、文化の違いを楽しみ、理解を深めることができます。また、地域企業や市民団体が協力し合い、共生社会を育む取り組みも強化されており、このイベントはまさに「浜松モデル」の体現でもあります。
開催情報
- - 日時: 2025年9月13日(土)10:00〜19:00 / 9月14日(日)10:00〜17:00
- - 場所: 新川モール(浜松市中央区田町230-28)/ JR浜松駅から徒歩5分
この「インドはままつフェスティバル」は、文化を超えた交流が行える貴重な機会です。春華堂の参加を通じて、浜松市の地域振興と文化交流が進んでいくことを期待しましょう。豊かなインド文化を感じながら、美味しいお菓子を楽しむ時間をお見逃しなく!
詳しくは、公式Instagramや春華堂のウェブサイトをご覧ください。