静岡市が先駆け!新しいスマートホーム体験ルーム「QUOLAB静岡」
静岡エリアにて、三菱地所、静岡ガス、そしてmui Labが一体となり、最新のスマートホーム体験を提供するモデルルーム「QUOLAB静岡」が4月15日よりオープンしました。この施設は、静岡で初めての試みとして、スマートホーム機能を実際に体感できる場を提供します。これにより、訪れる人々は「HOMETACT」というスマートホームサービスと、mui Labの「muiボード」 を通じて、今までにはない暮らしの質を実感できることでしょう。
スマートホームの世界へようこそ
「QUOLAB静岡」では、訪問者が「HOMETACT」のアプリや「muiボード」を使って、実際にスマートホーム操作を体験することができます。照明の管理や家電の制御、さらにはエネルギー使用の可視化といった機能が実演され、来場者は自分の生活にどのようにこれらの技術が役立つのかを実感することができます。このモデルルームは、日常の暮らしにおけるIT技術の利便性を直に感じられる貴重な場です。
コラボレーションの背景
この取り組みは、三菱地所、静岡ガス、mui Labの三社が協力して進めているもので、2024年5月に基本合意された内容の一環として実施されています。三菱地所は、エネリアショールームに「HOMETACT」を導入し、これにとどまらず、静岡ガスと協力してこのスマートホームサービスの販売支援にも力を入れています。
充実したモデルルーム展示内容
エネリアショールーム静岡にて、今後「HOMETACT」と「muiボード」が常設展示されることで、さらに多くの方々がこれらのスマートホームソリューションを体験できるようになります。来場者は、スマート家電や照明を操作し、さらにエネルギー使用量を可視化する「HOMETACT Energy Window」等の先進的な機能を利用しながら、自らの暮らしを見つめ直すきっかけとなるでしよう。
スマートホーム商材の取り扱い開始
また、静岡ガスは新築住宅及びリフォームの顧客向けに、2025年の夏頃から「HOMETACT」を販売する計画を立てています。この新たな販売体制により、インストールや設定を含むサービスを一括で提供できることを目指しています。
未来の生活に向けて
この取り組みを通じて、静岡県内でのスマートホームの普及が進み、人々のライフスタイルやニーズに応じた提案がよりスムーズに行えることを期待しています。より快適で便利な生活を実現するために、今後も多様なサービス提供を通じて地域社会に貢献していく予定です。
HOMETACTとは?
「HOMETACT」は、三菱地所が提供するスマートホームサービスであり、アプリやスマートスピーカーを使用して、さまざまなIoT機器を一元管理することができます。2021年11月から提供が開始され、急速に普及が進んでいます。お客様の住環境に合わせて、簡単に導入できるこのサービスは、生活の質を向上させるための多様な機能を備えています。
「HOMETACT Energy Window」
さらに、三菱地所とmui Labの共同開発による「HOMETACT Energy Window」は、家庭のエネルギー使用を見える化する新しい体験を提供し、住まいのエネルギーマネジメントを容易にします。この機能により、省エネ行動が促進され、生活全般の効率化が期待されます。
エネリアショールーム静岡の基本情報
住所: 静岡市駿河区八幡1-5-38
営業時間: 9:30〜17:00(定休日: 水曜、祝日の場合は翌日休業)
アクセスは、JR静岡駅から徒歩7分、駐車場も完備されています。
まとめ
静岡で今、スマートホームの未来を感じることができる「QUOLAB静岡」で、次世代の暮らしをぜひ体験してみてください。未来の生活が目の前に広がるこの機会、見逃せません!