クラフトサケ『稲と和紅茶(IBUKI bottled tea)』の誕生
秋田県男鹿市に本社を置く「稲とアガベ株式会社」は、最高級ボトリングティーブランド「IBUKI」とのコラボレーションによって新しいクラフトサケを発表しました。この新商品、名付けて『稲と和紅茶(IBUKI bottled tea)』は、今までにない日本茶と日本酒の融合を実現しています。
1. コラボレーションの背景
稲とアガベは2021年に設立され、「男鹿の風土を醸す」ことを理念に掲げながら、米と麹を用いたクラフトサケの製造に挑戦してきました。今回のコラボのきっかけは、「本物の日本茶の価値を世界へ広げる」を使命にしているカネス製茶の小松氏との出会いです。この出会いが、茶葉を米・麹と一緒に発酵させるという新たな挑戦へと導きました。
2. 商品概要
本商品に使用された主要な茶葉は、静岡県で作られている近代和紅茶の元祖とも言われる村松二六氏が手がけた「いずみ」という品種です。この茶葉の甘みと香りを最大限に活かすべく、複数の茶葉をブレンドし、独自の製法で製造されています。具体的には、紅茶を抽出した後の茶葉を再びお湯で煎じ、そのお茶を仕込み水として利用することで、クラフトサケを仕込んでいます。
3. 風味の変化
醸造過程での発酵により、紅茶の香りからマスカットのような華やかな香りへと変わる様子が特徴で、この変化は茶葉に含まれる「配糖体」が大きく関与しています。初めは豊かな紅茶の香りが漂いますが、発酵が進むと、香り成分が酵素によって揮発し、フルーティーなニュアンスが生まれます。
4. 特徴と味わい
このクラフトサケは、マスカットのフルーツの風味が印象的で、アフターには紅茶の心地よい渋みが残ります。香りの変化と相まって、大変バランスの取れた飲みごたえを体験できる一品です。新たな味わいを求める方にとって、このサケは必ずや驚きをもたらすでしょう。
5. 商品情報
- - 商品名: 稲と和紅茶(IBUKI bottled tea)
- - 品目: その他の醸造酒(クラフトサケ)
- - 原材料: 米、米麹、和紅茶、和烏龍茶
- - 内容量: 500ml
- - 販売価格: 3,300円(税込)+ 送料
6. 代表者のコメント
岡住修兵代表は、「IBUKI」のボトリングティーに感銘を受け、このコラボレーションがもたらす新たな可能性に胸を膨らませています。お茶とお酒が交差することで、新しい文化を創造し、楽しんでもらえるよう努力する姿勢を表明しました。また、カネス製茶の小松元気氏も、今回のコラボによって日本茶の価値を最大限に引き出すことを目指すとコメントしています。
7. まとめ
日本茶と日本酒の新しい形を提供する『稲と和紅茶(IBUKI bottled tea)』は、飲む人々の心に残る体験を与えることでしょう。日本のクラフト文化の高さを実感できるこのサケは、ぜひ一度味わってみてください。詳しくは公式WebサイトやSNSをご確認ください。