大和エネルギーの進出
2026-09-08 10:35:39

大和エネルギー、系統用蓄電所EPC事業への進出を開始!

大和エネルギーが系統用蓄電所のEPC事業に本格参入



大和エネルギー株式会社(大阪市阿倍野区、代表取締役社長:東 武)は2026年9月8日、系統用蓄電所におけるEPC(Engineering, Procurement and Construction)事業に本格的に参入することを発表しました。この事業は、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの利用推進を背景に、余剰電力の利用を促進し、電力の安定供給を支えるものとして期待されています。

特に注目されているのは、ENEOS株式会社の清水油槽所内での特別高圧系統用蓄電所の建設です。このプロジェクトでは、出力50MW、容量109MWhの蓄電所を建設するためのEPC契約をENEOS Power株式会社と締結しました。具体的には、特高変電設備や蓄電池、パワーコンディショナなどの設計から施工まで、一貫して大和エネルギーが担います。

再生可能エネルギーの普及と蓄電所の重要性



日本政府が2050年までにカーボンニュートラルを目指す中で、再生可能エネルギーの導入が進んでいます。たとえば、太陽光や風力は天候や季節によって発電量が変動するため、発電量が多い時間帯には余剰電力が生じることが多く、その対応には系統用蓄電所が不可欠です。この蓄電所は、発電した電力を一時的に保存し、需要が高まった際に放電することで、電力需給のバランスを保つ役割を果たします。

一般社団法人日本電機工業会の統計によると、2015年度には242,398kWhだった蓄電システムの出荷容量は、2025年度には1,545,250kWhまで増加すると予測されています。このような背景から、系統用蓄電所への需要は高まっており、大和エネルギーはこの重要な分野への進出を決定しました。

プロジェクトの詳細と今後の展望



今回のプロジェクトは、ENEOS Powerが全国で展開する蓄電所開発プロジェクトの初弾で、2027年1月に着工し、2028年度内の完工を予定しています。加えて、大和エネルギーは、これまでに329件の太陽光発電所建設を手掛けてきた技術力を活かし、EPC事業者として新たな案件を積極的に提案していく方針です。

さらに、同社は「省エネ」「再エネ」「蓄エネ」を結びつけたエネルギーソリューションの提供に力を入れ、将来的には再生可能エネルギーの普及と電力インフラの安定化に貢献することを目指しています。

大和エネルギーの企業情報



会社名:大和エネルギー株式会社


本社所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1番43号 あべのハルカス33階
代表者:代表取締役社長 東 武
事業内容:再エネに関連する事業および設計施工、省エネルギーに関する事業及び設計施工など
大和エネルギー株式会社公式サイト

このように、大和エネルギーが系統用蓄電所におけるEPC事業に参入することで、日本全体のエネルギー環境が大きく前進することが期待されています。今後の展開に注目が集まります。


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