静岡市で開催される特別展「模型の邂逅」
静岡市は、「模型の世界首都」として知られており、プラモデル産業が盛んに発展してきました。この度、株式会社ハセガワの協力を得て、特別展「模型の邂逅」が開催されることが決定しました。これにより、静岡市駿河区丸子にある「駿府の工房 匠宿」に新設された「OMOYA Gallery」にて、プラモデルの歴史やその裏側に触れることができる貴重な体験が提供されます。
展示概要
「模型の邂逅」は、2026年7月17日(金)から8月17日(月)までの期間で開催されます。展示内容は、静岡市のプラモデル産業の歩みを辿るもので、特にハセガワが持つ歴史的な資料や作品が中心に展示されます。これまでの模型製作の進化や、それを支える人々の情熱を感じ取ることができるでしょう。
プラモデルと静岡市
静岡市は日本全国でのプラモデルの出荷額が最も多く、国内シェアはなんと86%を占めています。これは静岡市がプラモデルの生産拠点として、名実ともに世界に誇る地場産業であることを証明しています。特に、現在も多くの模型が製品化される過程や、プラモデルに込められた思いを深く探求する企画は、多くの人々の興味を引くことでしょう。
ハセガワの歴史
ハセガワは1941年に創業し、以来84年もの長い歴史を持ちます。木製模型メーカーからスタートし、戦争や工業技術の進化に対応しながら、今ではプラスチックモデルの世界的なリーダーとなっています。展示では、手作りの木型や昔の図面など、模型制作の初期の姿も紹介され、当時の職人たちの技術と創意工夫に思いを馳せることができます。
体験イベント
さらに、今回の展覧会では、来場者参加型のイベントも用意されています。「eもけ トヨタ セリカ LB 1600GT」という新製品を用いた模型づくり体験や、漆芸のタンブラー制作体験などが特別に開催されます。これにより、ただ見るだけでなく、自分の手で模型を作り上げる楽しさも体験できます。
忘れられない「模型との出会い」
ハセガワに勤務する方々の思い出・記憶をもとにした特別展示も行われます。幼少期の楽しい思い出や、時には苦労した模型作りのエピソードなど、一つ一つが人々の心に響くでしょう。模型づくりを通じて、一緒に時間を過ごした仲間や家族との関係を振り返る、貴重な時間になるなら香りがします。
懐かしい思いに浸る空間
展会場となる「OMOYA Gallery」は築120年の古民家を改装した空間で、歴史的な雰囲気を楽しみながら、模型に関する深い内容をじっくりと堪能できます。展示に足を運ぶことで、静岡市の地場産業の重要性や、プラモデルに込められた想いに触れてみてはいかがでしょうか。
是非、静岡市に訪れて、特別展「模型の邂逅」を体感し、模型制作の素晴らしさを再発見してください。