デイトナと菊川市観光協会がタッグを組み新たな観光ルートを開拓
2026年6月23日、株式会社デイトナと静岡県菊川市観光協会が「観光パートナー協定」を結びました。この協定の目的は、菊川市の魅力を全国のバイクライダーに伝え、ライダーが何度も訪れたくなるような地域づくりを推進することです。
観光パートナー協定締結式には、菊川市観光協会会長の森下泰孝氏、菊川市長の長谷川寬彦氏、そしてデイトナ代表の織田哲司氏が出席しました。このイベントでは、参加者同士でバイク談義が盛り上がり、終始和やかな雰囲気でした。
菊川市の魅力とは?
静岡県の西部に位置する菊川市は、太平洋から信州へ通じる重要な交通路にあたった歴史深い町です。温暖な気候に恵まれ、「日本一の大茶園」として有名な牧之原台地が広がり、茶の産地としても知られています。特に、新茶の季節には、道沿いの製茶工場から漂うお茶の香りを楽しみながらバイクツーリングをする絶好のエリアです。
近年、菊川市は「バイクの聖地」としても認知度が高まってきましたが、観光施設の不足や、観光を目的とした訪問者が少ないという課題も抱えています。多くの来訪者がゴルフ場やイベントに来る一方で、観光周遊による経済効果が希薄であり、地域の魅力を引き出す取り組みが求められています。
観光パートナー協定の目的
デイトナは、ライダーにオートバイを楽しんでもらい、地域の活性化を図るため観光協会との提携を進めています。具体的には、ライダーをターゲットにした施策を展開しており、地域の魅力を発信することを通じて観光客の誘致を目指しています。
菊川市観光協会は、デイトナとの提携により新たな観光資源を発掘し、地域の魅力を引き立てる活動を行うことになりました。デイトナのインフラと情報発信能力を活かし、地域の活性化にとって不可欠な観光誘客の促進や満足度向上を目指すことが狙いです。
具体的な取り組み
今後の主な取り組みには、まず「デイトナスタンプラリー」があります。2026年6月1日から11月30日までの間、デイトナの公式アプリを通じて菊川市内のスポットを巡るスタンプラリーが開催され、ライダーを促進する取り組みが行われます。また、秋には「朝活Cafe!」という地域密着型イベントを2回開催する予定です。このイベントは、ツーリングを通じてライダーを地域に呼び込み、交流が生まれるきっかけを提供します。
また、SNSなどを活用した効果的な情報発信も行います。デイトナの公式SNSと菊川市観光協会が連携し、ライダーに向けた発信を強化することで、より多くのバイク愛好家に菊川市の魅力を知ってもらう狙いです。
最後に
株式会社デイトナは1972年に設立され、以降オートバイアフターパーツ市場でのリーディングカンパニーとして、多くのライダーに支持されています。この度の観光パートナー協定を通じて、菊川市の魅力を最大限に引き出し地域の活性化に寄与できるよう、今後も取り組みを続けていきます。
この協定は、デイトナが全国の地域団体と結んできたパートナーシップの23回目となり、教訓を生かし、より効果的に地域とライダーをつなぐ施策を展開していく予定です。燃えるような情熱でバイクの魅力を発信し、菊川市に多くのライダーを呼び込むことが期待されています。