新しい静岡のイチゴ新品種『静岡16号』の愛称を募集します

新品種『静岡16号』の愛称募集

静岡県は日本有数のイチゴの産地として知られ、これまでにも多くの人気品種が育成されてきました。その中でも「紅ほっぺ」や「きらぴ香」は、甘くて美味しいと多くの人々に親しまれています。しかし、近年の地球温暖化に伴い、気温の上昇がイチゴの生育にさまざまな影響を及ぼしています。特にクリスマスシーズンには、多くのイチゴが必要とされますが、従来の品種では供給が困難になる傾向が見受けられています。

このような課題を解決するため、静岡県では新たなイチゴ品種の開発に着手しました。その名も「静岡16号」。この新品種は、夏から秋にかけても高温に耐えられる特性を持ち、年内に安定して提供できるように育成されています。

静岡16号の特徴

新品種「静岡16号」は、以下のような特徴を持っています：

1. 美しい果実：見た目が美しく、つやのある果実が特徴。
2. 芳醇な香り：甘い香りがふわっと広がります。
3. 滑らかな食感：みずみずしさと甘さが絶妙で、酸味が控えめなので食べやすいです。
4. 早い旬：従来の「紅ほっぺ」や「きらぴ香」に比べ、なんと1か月も早く旬がスタートします。
5. 安定した供給：気候変動に左右されずに、クリスマスや年内に途切れることなく美味しさを楽しむことができます。