新たな茶の拠点、駿府の工房 匠宿内に「日本茶きみくら 匠宿店」オープン
2026年7月9日、静岡市駿河区に新しい日本茶の専門店「日本茶きみくら 匠宿店」が開店します。この店は、静岡茶の魅力を体験しながら味わえる新しい拠点として位置づけられています。
「日本茶きみくら」は、掛川市に本店を構え、全国各地から厳選したお茶を提供する専門店。現在、静岡県内に3店舗、東京都内に1店舗を展開しており、地域のお茶やお菓子を販売しつつ、茶寮ではおいしいお茶とともに食事や抹茶スイーツを楽しむことができます。
匠宿の魅力を加えた日本茶体験
「駿府の工房 匠宿」は、静岡市の伝統工芸を体験できる施設で有名であり、ここに新たに加わる「日本茶きみくら 匠宿店」では、体験とともにお茶の魅力を存分に楽しめる空間が広がります。お茶を通じて、静岡の工芸や歴史、文化を感じられる体験を提供することが目指されています。
店内では、厳選されたお茶やオリジナルの万華鏡のような美しい陶器をはじめ、著名な職人たちが手がけた工芸品も扱います。これにより、静岡の職人と日本茶が織りなす新しい価値が創造されることを期待しています。
限定セットや特製メニュー
オープンを記念して販売される限定セットには、きみくらのお茶やお菓子の他、木工指物職人の戸田勝久氏が手がけた木製品、駿河和染職人の鷲巣恭一郎氏による染め製品などが含まれます。この特別なセットは、静岡らしいものづくりの心を感じることができる贈り物としても人気を集めるでしょう。このセットは税込みで10,000円で販売予定です。
また、茶寮にて提供されるお茶の器は、陶芸家の小割哲也氏がディレクションし、匠宿の陶芸工房で作られたオリジナル品です。
新たな体験と学びの場
オープン後は、匠宿内の各工房との連携を強め、ここでしか体験できないワークショップなども企画される予定です。お茶だけでなく、静岡の伝統工芸とのつながりを学ぶことができる場が設けられ、訪れる人々に新しい学びの機会を提供します。
絹氷で涼を取る夏の楽しみ
この夏からは、匠宿で楽しめる特製の絹氷も登場します。絹のようになめらかでふわふわの氷の上には、自社製の抹茶アイスと小豆餡、白玉がトッピングされ、静岡県産の抹茶を贅沢に使用した特製蜜をかけた魅惑のデザートです。この極上なかき氷は、1,370円(税込)で楽しむことができます。
駿府の工房 匠宿の概要
「駿府の工房 匠宿」は、1999年に開業した静岡市の伝統工芸体験施設で、多様な工芸体験が可能です。2021年にはリニューアルが行われ、より多くの方々に体験機会を提供することを目指しています。また、周辺地域との連携を強化し、工芸や食文化を通じて多くの人々に愛される場所を築いていく所存です。
オープンを機に訪れる機会を増やし、伝統と現代が融合する静岡の新しい魅力に触れてみてはいかがでしょうか。静岡茶がもたらす温かみと、匠宿での特別な体験は、訪れる人々に新たな感動を提供します。