清掃活動の実施
2025-06-02 13:33:20

環境美化の取り組み:ダスキンとローソンの合同清掃活動

環境美化の取り組み:ダスキンとローソンの合同清掃活動



5月30日に行われた「530(ごみゼロ)の日」のイベントにおいて、株式会社ダスキンと株式会社ローソンが共同で清掃活動を行いました。この取り組みは、大阪府によって推進されている『OSAKAごみゼロプロジェクト』の一環として実施されました。活動場所はOsaka Metro御堂筋線の江坂駅周辺で、多くの地域住民が集まり、その結果、約42kgのごみが回収されました。

総勢228名が参加した今回の清掃活動には、地元自治会のメンバー154名や、近隣企業の従業員74名が集まりました。ダスキンとローソンの従業員も参加し、清掃活動の目的である地域の環境美化に向けた強い意志を示しました。

地域の目線が変わる瞬間


活動開始に先立ち、江坂連合自治会の代表者である紙谷氏は、企業と地域の協力で街の美化が進むことを喜ぶ言葉を述べ、地域住民の協力の重要性を強調しました。このような活動を通じて、多様な人々が共に集まり、地域を愛する気持ちを共有することができるのです。参加者の中には、「普段は美しいと思っていた街も、目を近づけて見るとごみが見えてきた。少しでもそれを減らせて良かった」といった感想を寄せる方もいました。

今後の展望と連携の重要性


ダスキンとローソンは、大阪府と包括的な連携協定を結んでおり、環境問題や福祉、安全、地域の広報など多岐にわたる分野で協力しています。この合同清掃は、その一環として行われ、今後も地域に密着した活動が続けられることが期待されます。

ダスキンの総務部部長の宮脇勇人氏は、「大阪・関西万博が行われている現在、この街の美しさは私たちの誇りです。この清掃活動を通じて、地域の皆さんと共にその魅力を高めていければと思います」と述べ、今後の活動への意欲を示しました。

参加企業と今後の取り組み


この清掃活動には、ダスキンやローソンに加えて、ALSOK大阪支社や池田泉州銀行、エースコックといったさまざまな企業が協力しました。地域との連携は、企業が地域社会に対してどのように貢献できるかを示す重要な手段ですが、こうした取り組みが地域全体の環境意識をさらに高めることにつながるでしょう。

今後も『OSAKAごみゼロプロジェクト』を通じて、ダスキンとローソンは地域住民と手を取り合いながら、さらに美しく住みやすい街の実現につなげていくことでしょう。街の美化は一人の力ではなく、多くの人の協力によって成り立つものです。このような活動を通じて、地域の人々が一緒に環境保護に貢献することの大切さを再認識しましょう。


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