伊東の新たな観光名物「大室山スイーツ」登場！

伊東市で新たに誕生！「大室山スイーツ」

2024年12月21日（土）、静岡県伊東市にて、地元のスイーツ職人たちが作り出した新たなご当地スイーツ「大室山スイーツ」がお披露目されます。このスイーツは、大室山をモチーフにした商品で、食べ歩きしやすいワンハンドスタイルが特長です。美しい大室山を背景にすることで、SNS映え間違いなしのスイーツとして観光客にも大人気となることが期待されています。

「伊東お菓子ぃ共和国」とは

今回のスイーツは、伊東商工会議所が中心となって運営する「伊東お菓子ぃ共和国」の仕掛けで実現しました。この組織は、伊東市内で約40のスイーツ店が加盟しており、伊東市が「お菓子の街」として全国に発信することを目的としています。国税を支払って参加すれば、様々なお菓子特典が受けられるなど、地域活性化にも寄与する取り組みです。また、伊東市はお菓子屋さんの数が人口1,000人あたりでも日本一という統計があり、その特徴が今回のスイーツ開発へと繋がりました。

「大室山スイーツ」の特徴

「大室山スイーツ」は、加盟するスイーツ店の職人たちによって開発された17種類の新商品で構成されています。食べ歩きしやすいように工夫されており、観光しながら気軽に楽しめるのが魅力です。大室山を訪れた際には、山を背景にスイーツを手に写真を撮ることもでき、観光地としての新しい楽しみ方を提供します。

PR活動の展開

このプロジェクトは、JR東日本の支援を受けて広報活動が実施されます。例えば、A3のフルカラーのパンフレットが6万部作成され、首都圏の駅を中心に配布される予定です。また、伊東市内の観光施設や伊豆急伊豆高原駅でも配架され、観光客に広くPRされることが見込まれています。

さらに、東海バスの車両内でも2024年12月21日から広告が展開され、販売店のマップも提供されます。このような多角的なアプローチで、観光客に「大室山スイーツ」をアピールし、ぜひ立ち寄ってもらいたいという意気込みが感じられます。

まとめ

伊東市の新名物「大室山スイーツ」は、地域のお菓子職人たちの思いが結集した素晴らしいスイーツです。観光が進む中で、観光客と地域の人々がともに楽しむことができる新しい文化の創造が期待されます。伊東を訪れた際には、ぜひこの「大室山スイーツ」を楽しんで、その美味しさと魅力を体感してみてください。伊東市の観光スポットとのコンビネーションも楽しめる、新たなお菓子文化の誕生を心より楽しみにしています。