海老の日の夢料理
2025-09-12 09:09:31

海老の日に子供たちの夢の料理が実現!磐田市でエビフェアも初開催

海老の日に夢の料理が現実に!



9月15日は「海老の日®」として日本中で祝われています。この日は、私たちが愛する海老を通じて、家族の健康と長寿を願う日として位置づけられています。今年も多くのイベントやコンテストが行われ、特に「えび丸ごと夢の料理コンテスト2025」への参加が注目されています。

コンテストの概要



このコンテストは、子どもたちが描いた「自分の食べたい夢のエビ料理」を元にしています。参加者は全国の教育機関から集められ、総数は2300点を超えました。その中から14作品が選出され、名シェフたちによって実際に再現されるという素晴らしい機会が設けられています。

審査員には、著名な俳優の高橋英樹さんやその娘でアナウンサーの高橋真麻さん、さらには音楽ユニットケロポンズが参加し、幅広い視点から作品を見守りました。

静岡・磐田市でのエビフェア



今年の特筆すべき点は、静岡県磐田市にある新たな陸上養殖施設の開設に伴い、初めて「エビフェアinいわた」が開催されることです。このイベントでは、受賞作品をメニュー化した地元飲食店でその料理を楽しむことができ、また、ケロポンズによるステージショーやエビすくいなど、さまざまなアクティビティも予定されています。

特に、磐田市内からは20以上の学校が参加し、500点以上の点数が寄せられました。このように地域全体でエビの魅力を再確認し、振興を図る取り組みが進められています。

食育と海老の関係



「えび丸ごと夢の料理コンテスト」は単なる料理コンテストではなく、食育活動の一環として位置づけられています。参加児童には有頭エビの無償提供が行われ、その生態や特徴を学ぶ機会も与えられます。今年は、初めてクラウドファンディングに挑戦し、目標を上回る支援が集まり、多くの子どもたちに食育が授けられることにも成功しました。

審査員たちが選ぶ受賞作



受賞された作品は、落合務シェフや三國清三シェフ、脇屋友詞シェフなど、料理界のトップシェフたちによって再現され、子どもたちの夢が現実の料理として具現化されます。

【受賞作品】
  • - 落合 務シェフ「えびたっぷりグラタン」:鈴木 美耶さん(8歳)
  • - 三國 清三シェフ「えびクラムチャウダー」:高須 凪紗さん(12歳)
  • - 脇屋 友詞シェフ「エビトースト」:小須田 晴磨さん(13歳)
  • - さらに多彩な受賞作品も続々!

次世代の海老大使に!



コンテストの受賞者は「こども海老大使」として、海老の魅力を積極的に発信する役割を担います。家族や友達、SNSを通じて海老の美味しさや楽しさを広めていくことになります。

まとめ



「海老の日」は、静岡やその他の地域を盛り上げる重要な機会です。今年のエビフェアやコンテストは、地域振興と食育の一大イベントとなっており、ぜひ多くの方々に参加していただきたいと思います。家族での食卓にエビ料理を添え、健康と長寿を願うこの特別な日を一緒に楽しみましょう!


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