オートバイアフターパーツメーカーの株式会社デイトナが、新たに発売するコンプレッションドライバッグは、アウトドア愛好者にとって頼もしいアイテムです。このバッグは、濡れた荷物を簡単に収納できるだけでなく、乾燥させる機能も兼ね備えています。スタンダードモデル(STD)とプロモデル(PRO)の2種類が用意されており、それぞれ異なるニーズに応じたサイズ展開がされています。
特にキャンプやツーリングを行う方には、夜露で濡れたテント等の撤収に困る場面が多いかもしれません。そのようなとき、このドライバッグが大活躍します。PROモデルの17Lサイズは、デイトナが販売するマエヒロドームDUOのフライシートとインナーテントが十分に収納できる余裕があり、多くの荷物をまとめて持ち運ぶことが可能です。
濡れてしまった荷物を収納するだけでなく、旅行やキャンプ時に着替えを乾燥した状態で保管するためにも使えます。また、ロールトップタイプの防水バッグは標準的に防水性が高いですが、特にも膨らむことがあるため、併せて備えられたバルブから空気を抜くことで、荷物をしっかりと圧縮して収納できます。これは、特に旅行時の荷物の圧縮に便利です。完全に密閉することはできませんが、強く圧縮することで、徐々に空気が入ってくることを考慮した設計がなされています。
バルブのサイズは、デイトナ製ハイブリットマットのエアポンプと互換性があるため、マルチに使用できる点も魅力です。
ドライバッグの素材に関して、STDモデルでは210DポリエステルTPUコーティング生地を採用しており、非常に軽量で強度も申し分ありません。PROモデルは210DナイロンTPUコーティング生地を使用しており、強度と軽さのバランスが絶妙です。防水のバルブ付きバッグなので、キャンプや旅行だけでなく、災害時の簡易的な洗濯用としても役立ちます。特に、ロゴにリフレクタープリントが施されており、暗い場所でも視認性が高いのが特徴です。
サイズ展開については、STDモデルには10Lと25Lの2サイズがあり、PROモデルは17Lと35Lの2サイズが用意されています。カラーはどちらもシンプルなブラックのみ。
例えば、17Lの収納例としては、NangaオーロラライトDX650、ハイブリッドマット、ピロー、スポーツタオル2枚などが収納可能です。一方、35Lでは、マエヒロドームDUO、NangaオーロラライトDX650、ハイブリッドマット、ピロー、スポーツタオル2枚が入るなど、多様な用途に対応しています。
販売価格は、STDモデルが10Lで3,100円(税抜)、25Lで3,500円(税抜)、PROモデルは17Lが4,400円(税抜)、35Lが4,900円(税抜)と非常にリーズナブルに設定されています。
さらに、デイトナはクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を使って、2024年12月20日から2025年1月26日までの期間限定で先行予約を受け付けることを発表しました。このプロジェクトは、目標金額に達しなくても支援者全員にMakuake限定価格で商品を提供するという形を取っており、非常に魅力的なオファーと言えるでしょう。興味のある方はぜひ公式ストアやMakuakeのページを確認してみてください。数量限定のため、早めの申し込みをお勧めします。
公式ストアの詳細はこちら:
デイトナ公式ストア
Makuakeでの先行販売ページ:
Makuakeプロジェクト