ハモンド史上最小の49鍵盤ドローバーキーボードが限定カラーで登場！

限定カラー『British Racing Green』の登場

静岡県浜松市に本社を構える株式会社鈴木楽器製作所が、ハモンドオルガンの新製品、49鍵盤ドローバーキーボード『M-solo』の限定カラー『British Racing Green』を発表しました。発売日は2025年6月20日。オリジナルのマットブラックに加え、深みのある光沢感のあるグリーンで仕上げられたこのモデルは、音楽愛好家の心を掴むこと間違いなしです。

M-soloの魅力

M-soloは、そのコンパクトなサイズ—全長73cm、重量わずか3.6kg—でありながら、まるで本物のハモンドB-3オルガンを演奏しているかのようなリアルな音を体験できることが最大の特徴です。搭載された音源『Modelled Tone Wheel 2（MTW2）』は、91枚のトーンホイールを緻密に再現しており、リアルなB-3サウンドを追求しています。

さらに、バーチャルマルチコンタクト機能により、B-3の特有の発音をリアルタイムで再現可能です。ハモンドオルガンに欠かせないパーカッションやレスリー、ビブラート＆コーラスといったエフェクトもすべて搭載されており、これ一台で多彩な音楽表現が楽しめます。

多機能で音楽シーンを支える

M-soloは、B-3を含むオルガンやストリングスアンサンブル、ポリフォニックシンセサイザーなど、合計6種類の楽器タイプを内蔵。70年代のヴィンテージサウンドを豊かに引き出し、あらゆる音楽シーンで活躍することができます。各楽器の音色はドローバーやボタンでリアルタイムに調整可能で、ファーストハモンドやセカンドキーボードとしても非常に使いやすい設計になっています。

購入前に試せるレンタルサービス

興味のある方には朗報です。M-soloをじっくりと試せるキャッシュバック付きレンタルサービスが用意されています。このサービスでは、10日間のレンタルが可能で、後に購入された際にはレンタル料金がキャッシュバックされる仕組みです。自宅での使用感を試すチャンスをぜひ活用してみてください。

まとめ

全国の楽器店で購入可能な『M-solo BRG』は、コンパクトなサイズと重厚な音を兼ね備えた新しいオルガンのスタンダードとして、音楽シーンに新しい風を吹き込みます。限定カラー『British Racing Green』の登場で、ハモンドファンや音楽愛好家の皆さんはぜひ注目してみてください。詳細は公式ウェブサイトでご確認いただけます。ハモンドの新たな世界へ、ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。