「本からすみ茶屋」オープン
2025-07-08 11:25:28

沼津の名物「本からすみ茶屋」が魅力を発信、ダイヤモンド・トロフィー受賞の実力

沼津の名物「本からすみ茶屋」が魅力を発信



静岡県沼津市に位置する「川善」は、創業114年を誇る鮮魚問屋。最近、その名はさらに高まり、国際的な品質評価イベント『MONDE SELECTION 2025』で、最高金賞とダイヤモンド・トロフィーを受賞しました。この快挙を受けて、川善が新たにオープンしたのが「本からすみ茶屋」です。

本からすみの伝統


川善は、駿河湾の潮風の中で、熟練の技術を駆使して「本からすみ」を製造。職人の手作業による高品質な製品は、これまでに多くの料理人にも愛されています。今回の受賞は、国際基準の製品を提供するための信頼と誓いの証とも言えるでしょう。川崎代表は、この受賞を「お客様に本からすみの楽しさを知っていただく出発点」と語りました。

本からすみ茶屋の魅力


「本からすみ茶屋」は、2025年4月28日にオープンし、来店客に本からすみの新たな食体験を提供します。ここでは、「産地別からすみ食べ比べセット」や、「からすみそうめん」など、おしゃれなカウンターで楽しむことができます。また、地域の酒造の指定銘柄である「白隠正宗」の酒粕を使った「極上からすみ 駿河酒粕仕立て」も人気です。

地元酒粕とのコラボ


川善の取り組みとして地元高嶋酒造とのコラボレーションも注目されます。酒粕で熟成させることで、まろやかで滑らかな味わいが実現。モンドセレクションの審査員からは、その独特な風味について高い評価を得ています。茶屋では、この魅力を存分に味わうことができます。

今後の展望


川善の理念は、日本の美食文化を世界に発信すること。川崎代表は、これからも多くの人々を笑顔にするため、そして「川善の本からすみ」を更に広めるために尽力すると約束しています。5代目の長男靖幸、次男裕太が肉体的にも文化的にも、からすみの魅力を引き継いでおり、伝統を守りながらも、新しい挑戦を続けていきます。

まとめ


この機会にぜひ、沼津の「本からすみ茶屋」を訪れてみてはいかがでしょうか。新しい形で楽しむ本からすみに、きっとあなたも魅了されることでしょう。営業時間は9時から17時までで、火曜と木曜日が定休日です。美味しい本からすみを食べ比べ、笑顔を共有する時間を楽しんでください。どなたでも気軽に立ち寄れる素敵な場所です。


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