浜松仲卸「まぐろの海商」年末特価の解体ショー＆即売会を体験

浜松仲卸「まぐろの海商」で年末特別イベント開催

2024年12月22日(日)、静岡県浜松市の「まぐろの海商」にて、年末恒例の「まぐろ解体ショー＆即売会」が開催されます。このイベントは、株式会社SANKO MARKETING FOODSが手掛けるもので、地域の水産業を盛り上げる一環として位置づけられています。会場は、浜松市中央卸売市場の仲卸「SANKO海商」の大塚加工場です。

年末特価の目玉商品

この日は、即売会が午前8時から始まりますが、特に注目したいのは午前10時から行われる「まぐろ解体ショー」です。解体ショーでは、一般社団法人全国鮪解体師協会(JADT)から認定を受けたプロの解体師が、高鮮度のマグロを捌きます。捌かれたマグロはその場で即売され、希少部位も手に入るチャンスです。

さらに、即売会では特大の「ブラックタイガー」や、冬の味覚「寒ブリ」、さらには「数の子」の詰め放題企画も用意されています。ブラックタイガーは10尾で1,000円という破格の Angeboteで、数の子の詰め放題は年末の特別な一品として大変人気です。加えて、幻のかにとも言われる「どうまんがに」も取り扱われるため、海鮮好きにはたまらないイベントとなります。

まぐろ解体ショーの魅力

まぐろ解体ショーは、まぐろの質や衛生管理についての知識を持つ解体師が、技術を駆使しながら安全に捌く姿を、来場者に披露します。お客さんは、捌かれるまぐろの重量を予想するクイズに参加することもできるので、家族全員で楽しめるアクティビティとなっています。

このイベントは、ただの食材購入の場ではなく、訪れる人すべてが楽しめるエンターテイメントとして設計されています。漁港から届けられた新鮮なマグロを目の前で見られる機会は貴重で、味わいだけでなく、体験としてもお勧めです。