タリーズが業界初のバイオマスフィルム製カップホルダーを発表
タリーズコーヒーが、カフェチェーン業界では初めてとなるバイオマスフィルム製の手提げ型カップホルダーを導入しました。この新サービスは、テイクアウトの際に利便性を向上させることを目的としており、2022年2月24日から東京都内の一部店舗で提供が始まります。全国展開も順次行う予定です。
ハンズフリーの新しいテイクアウトスタイル
このカップホルダーは、従来の持ち運び方法を改良し、手をふさがずにドリンクを持てるハンズフリースタイルを実現しました。これにより、テイクアウト時の移動や、荷物が多い場面でも快適にドリンクを携帯できます。空港での利用や、移動中にリラックスして楽しむことができる、スマートなデザインで、今後のカフェ文化に新たな風を吹き込むでしょう。
提供開始予定の店舗は、羽田空港第1ターミナル9番ゲート店、羽田空港第1ターミナル15番ゲート店、ソニーシティ内店、神楽坂店、新宿住友ビル店などです。4月以降は全国のタリーズコーヒー店舗でも順次提供が始まる予定ですが、一部店舗では取り扱いがない可能性があります。
環境に優しい「Green Planet®」
タリーズのこの新たなカップホルダーは、JALグループの商社であるJALUXと、株式会社カネカによって開発された100%バイオマス由来の生分解性バイオポリマー「Green Planet®」を使用しています。Green Planet®は、植物油を原料に微生物によって生成されるもので、土壌中だけでなく、海水中でも生分解される特性を持っています。最終的には二酸化炭素と水に変わるため、プラスチックごみによる環境負荷を軽減する大きな可能性を秘めています。
また、Green Planet®は「OK Biodegradable MARINE」という認証を取得しており、海水中での生分解性能が確認されています。この素材はストローやカトラリー、ショッピングバッグ、食品の包材など、さまざまな製品に加工できるため、今後も幅広い用途が期待されています。
新しいテイクアウト文化の創造
政府や企業が環境への配慮を求められる中で、タリーズコーヒーの新たな取り組みは注目に値します。手提げ型カップホルダーを通じて、顧客に利便性を提供するだけでなく、環境への影響を考慮した持続可能な製品を広めることは、今後のカフェ文化に対する大きな一歩となります。
タリーズは、今後も地域社会に根ざしたコミュニティカフェとして、環境への配慮を怠らずに一杯一杯の本格的なコーヒーと心地よい空間を提供していきます。新しいカップホルダーを利用して、よりスマートで快適なカフェライフを楽しみましょう。