ファミリーマートが選ぶ環境配慮型PB商品、脱炭素社会に貢献！

全国のファミリーマートで始まる環境貢献の試み

株式会社ファミリーマートは、環境に優しいプライベートブランド（PB）商品の取り組みを新たにスタートさせました。この取り組みは、商品の脱炭素効果を可視化し、消費者がより環境に配慮した選択をできるようにすることを目的としています。6月10日より全国のファミリーマート店舗で実施が始まり、第一弾として選ばれたのは、100%リサイクルペットボトルを使用した「ファミマル新潟県津南の天然水 600ml」です。

環境貢献度の可視化

ファミリーマートでは、顧客が手にする商品について、その環境貢献度をわかりやすく表示するために、Earth hacks社の「デカボスコア」を採用しました。このスコアは、商品やサービスがどれだけCO2排出量を削減できるかを数値で示し、特に環境に配慮した製品を明確に示すものです。これにより、消費者は環境保護に貢献する選択をしやすくなります。

PB商品「ファミマル新潟県津南の天然水」

「ファミマル新潟県津南の天然水」は、新潟県津南町秋成地区の美味しい水源から採水した軟水です。この商品は、使用済みのペットボトルを100%リサイクルして作られており、従来のプラスチック容器と比較して約30%のCO2排出削減が可能とされています。このような取り組みを進めることで、ファミリーマートは環境への負荷を軽減する道筋を作っています。

取り組みの拡大

ファミリーマートは今後、天然水だけでなく、中食や衣料などその他のPB商品でも同様の取り組みを展開していく予定です。そして、算出したデカボスコアは、レジの液晶画面や公式ウェブサイト、SNSでも発信していくことで、消費者の環境意識を高める役割を果たします。

持続可能な未来に向けて

ファミリーマートのこの新しい試みは、企業の社会的責任として環境問題に立ち向かう姿勢を示しています。顧客一人ひとりが環境に優しい選択をすることができるよう、ファミリーマートはこれからも地域とともに成長し続け、持続可能な未来を目指しています。これにより、私たちの生活が変わっていくことが期待されます。
ファミリーマートでは、消費者が参加できる環境アクションも順次展開していく計画ですので、ぜひ注目してみてください。詳細については、ファミリーマートの公式サイトをチェックしてみてください。