ディズニープラス「ガンニバル」シーズン2と乗換案内の恐怖コラボ
ディズニープラスで配信中の「ガンニバル」シーズン2が、乗換案内とコラボレーションして、恐怖体験を提供します。この独特な体験は、2025年3月14日から2025年5月31日までの期間限定で実施されます。ジョルダン株式会社によるこの試みでは、「ガンニバル」の物語の舞台である架空の村「供花村」を乗換案内の目的地に設定することで、訪れる人々に不気味で魅力的な体験をもたらします。
「ガンニバル」について
「ガンニバル」は、二宮正明の原作コミックを基にした日本発のオリジナルシリーズ。驚愕のヴィレッジ・サイコスリラーとして、多くの視聴者を魅了しています。本作の監督は、「雨の中の慾情」が東京国際映画祭でノミネートされた片山慎三氏。そして、アカデミー賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』の脚本家、大江崇允氏がストーリーを手がけています。俳優の柳楽優弥が主人公・阿川大悟を演じ、吉岡里帆などのキャストも続投。新しく加わった恒松祐里や倉悠貴たちと共に、全8話の壮大な物語が展開されます。
物語は、美しい村を舞台にした恐ろしい噂から始まり、村の秘密に迫る阿川大悟の奮闘を描いています。彼は、村の呪われた一族との対峙を経て、驚愕の真実を明らかにするために奔走します。「この村では、人が喰われるらしい―」という衝撃的なフレーズでスタートするこのストーリーは、視聴者を引き込むための鍵となるもので、私たちの常識を覆していきます。
恐怖体験への誘い
今回のコラボは、乗換案内の利用者にとって非常にユニークな体験となります。目的地に「供花村」を入力することで、通常は行けない架空の村へと導かれ、その過程で「ガンニバル」が持つ独特の雰囲気や物語の雰囲気を体感できる仕組みです。移動中に不気味さを楽しむことができるこの機会は、まさに心躍る体験と言えるでしょう。
乗換案内を通じて、移動が単なる移動に留まるのではなく、新しい物語と出会うきっかけになることを期待しています。ふだんの移動時に、こうした新たな発見を通じて日常を楽しむ姿勢が求められる時代にあって、このような取り組みはとても価値があります。
ジョルダンの取り組み
ジョルダンは、1979年に設立され、乗換案内を中心としたソフトウェア開発や携帯コンテンツ事業を展開しています。「移動に関するNo.1 ICTカンパニー」を目指し、30年以上の歴史を持ち、今や多くのユーザーに「移動」をサポートする存在となっています。累計5,000万ダウンロードを誇るスマホアプリは、公式な経路検索サービスとして多くの人に利用されています。
このように、ジョルダンは今後も新たな業種や地域、コンテンツとのタッチポイントを作り、日常の移動をもっと楽しくするための取り組みを続けていきます。現実と架空が交錯するドキドキの恐怖体験を通じて、視聴者は新たなストーリーの一部になれるでしょう。ぜひ、この機会をお見逃しなく!