粋響ミラノ出展
2025-02-26 12:01:21

伝统技術と現代を融合!粋響がミラノコレクションに初出展

粋響がミラノコレクションに初参加



静岡県富士宮市に本社を置く粋響株式会社が、2025年2月25日から3月3日までの期間、イタリア・ミラノで開催されるMILANO FASHION WEEK(ミラノコレクション)に初出展します。この特別な機会に、伝統と革新が見事に融合した日本のジュエリーデザインを披露します。

ブランドコンセプト「伝統と革新」


粋響は「伝統と革新」をテーマに、日本の職人技や素材を現代のジュエリーへと昇華させています。今回のコレクションでは、日本固有の素材や技術に光を当てることで、職人たちへの敬意を表現したいと考えています。私たちは、ミラノ・コレクションを通じて、日本の伝統の価値を再発見し、それを次世代へとつなげることを目指しています。

コレクションのテーマとカラー


この度のコレクションは「伝統と革新」をテーマとしており、粋響の独自のビジョンを反映させています。テーマカラーは、「黒・赤・金」。これらの色は日本文化の深みや情熱、未来への輝きを象徴しています。これにより、伝統美と革新性が融合した粋響のアイデンティティが具現化されています。

伝統素材と匠の技を生かしたジュエリー


粋響のジュエリーは、全国各地の伝統素材を用いて、現代的なデザインに仕上げています。以下は、ランウェイおよび展示会で発表されるアイテムの一部です。

かんざし(簪)


江戸切子を施したガラスと、縞黒檀を使ったモダンなデザインの簪。伝統的な形状を、現代的なシルエットに再構築しました。

玉鋼と和紙のペンダント


越前和紙の繊細さと、中心に配置された玉鋼を活かしたデザイン。金継ぎをイメージしたラインが特徴的です。

ブレスレット


玉鋼を封じ込めたパーツ、黒翡翠を用いたシンプルかつ華やかなデザインです。

ピアス・イヤリング


日本の伝統模様を新しい形でアレンジ。深い紅色のガーネットと純白のあこや真珠が、江戸切子や玉鋼と共鳴しています。

展示会とランウェイの詳細


ランウェイショー

  • - 日時: 2025年3月1日(現地時間)
  • - 会場: Villa Erba(ヴィラ・エルバ)
  • - 内容: ジュエリーをまとったモデルが「黒・赤・金」を基にしたスタイリングで登場し、伝統と現代が出会う瞬間を演出します。

展示会

  • - 日時: 2025年3月2日(現地時間)
  • - 会場: Duo Milan(デュオ・ミラン)
  • - 内容: ランウェイで披露されたジュエリーを展示し、バイヤーやメディア向けに商談の場を設けます。

代表のメッセージ


「日本の伝統技術を未来に繋いでいくことが私たちの使命です。今回のミラノ・コレクションでは、職人の技と独自のデザインを通じて、『伝統と革新』を世界に発信していきます。」と、代表の佐野翔平は述べています。

伝統屋 暁の理念


私たち「伝統屋 暁」は、日本の伝統や技術を広く知らしめるために立ち上げられました。その名も「職人や技術が再び陽の目を見る」という意味が込められています。技術を活用し、職人へ還元するという理念のもと、失われつつある日本の文化を守り、暮らしに寄り添った商品を提供することを目指しています。

佐野翔平について


佐野翔平は、静岡県出身の実業家であり、伝統文化の継承に取り組んでいます。また、火縄銃射撃競技でも優れた成果を上げています。その多才な活動を通じて、伝統と革新の架け橋となるべく日々努力しています。


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