『棚田の四季』公開
2025-04-09 11:33:25

巨大壁画『棚田の四季』が特別公開、米文化を感じるチャンス

巨大壁画『棚田の四季』、限定無料公開のお知らせ



2025年4月25日(金)、東京都中央区にある株式会社プレナスで、細川護熙氏が手掛けた壁画『棚田の四季』が1日限りの無料公開されます。この機会に、棚田の四季を感じながら日本の米文化の魅力を再発見してください。

『棚田の四季』とは?



この壁画『棚田の四季』は、春夏秋冬の日本の棚田の風景を描いたもので、高さ8.5mの空間を活かして壮大に展示されています。細川護熙氏は、3年の歳月をかけてこの作品を完成させ、墨絵の技法を駆使して、季節ごとの色彩を淡く表現しています。特定の場所を題材としていないため、観る人それぞれが心の中にある風景を思い描くことができる、奥深いアート作品です。

イベント詳細



  • - 日時: 2025年4月25日(金曜日)10:00~20:00
  • - 場所: プレナス茅場町オフィス7階、東京都中央区日本橋茅場町1-7-1
  • - 観覧料: 無料

特に、午後8時までの開場時間延長により、仕事帰りにも立ち寄りやすくなっています。来場された方は自由に壁画を鑑賞できるほか、制作過程を記録した動画も上映される予定です。また、アンケートにご協力いただいた方の中から10名様に、「ほっともっとお食事券500円分」が抽選でプレゼントされる企画もあります。

壁画の魅力



『棚田の四季』は、和紙60枚を組み合わせた大作で、678枚を使用した緻密な作品です。棚田は日本の独自の地形や風土によって根付いた農業形態であり、そこに暮らす人々の生活や文化が詰まっています。細川氏は、この作品によって米文化が日本の歴史とも密接に結びついていることを伝えたいと考えました。

観覧者は、7階からは正面から壁画の迫力を感じることができ、8階からは異なる角度での視点を楽しむことができます。これによって『棚田の四季』の多様な表情に触れることができるでしょう。

細川護熙氏について



細川護熙氏は、1938年に東京で生まれ、衆参議員や熊本県知事、内閣総理大臣などを歴任。その後は陶芸や水墨画、油絵など芸術の世界にも足を踏み入れ、今でも多岐にわたる活動を続けています。彼の作品は、日本の伝統と文化を大切にしつつ、現代にその価値を伝える役割を果たしています。

日本の米文化を守る



このイベントは、ただのアート展示に留まらず、プレナスが取り組む米文化継承事業の一環でもあります。日本の米文化を未来に受け継いでいくための様々な活動が行われ、私たちの食文化を再確認する良い機会となっています。

おわりに



アートと歴史、文化が交差する特別な日になること間違いなし。是非、足を運んで、素晴らしい芸術と日本の伝統に触れてみてください。詳細については、プレナスの公式サイトやSNSでも情報を随時更新しています。

プレナス公式サイト

今後の米文化に関する活動にぜひご注目を!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: 米文化 棚田の四季 細川護熙

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。