掛川の祭典
2026-07-31 10:13:20

秋の掛川で楽しむ伝統行事!祭典シーズンがやってきた

秋の掛川で楽しむ伝統行事



掛川市は、静岡県の中部に位置し、秋の訪れと共に各地で盛大な祭りが開催されます。この祭りシーズンは、地域の文化や歴史を感じる絶好の機会です。9月から11月にかけて、3つの主要な祭りが行われ、それぞれの地域ごとの特色や伝統が色鮮やかに表現されます。

事任八幡宮例大祭



最初に紹介するのは、9月18日から20日にかけて行われる「事任八幡宮例大祭」です。掛川市八坂・日坂の地で行われるこの祭りは、遠州地域の秋の訪れを告げる重要な行事です。「願い言のままに叶う」とされる事任八幡宮を中心に、屋台の曳き回しや神輿渡御、さらには連合万歳など、多彩なプログラムが展開されます。古くからの歴史を背負い、地域の人々が一丸となって行う祭りは、掛川の誇りとも言えるでしょう。

夜には提灯が灯り、幻想的な雰囲気が漂う中、地域の人々が一緒になって楽しむその姿は、まさに心温まる情景です。ぜひ、長い歴史の流れを感じながら訪れてほしいですね。

ちいねり



続いては、9月19日と20日に掛川市横須賀・西大渕で行われる「ちいねり」です。この行事は、三熊野神社の大祭を縮小して行うもので、中学生以下の子どもたちが自ら準備し、運営を担います。地域の誇りと伝統を引き継ぐために自ら手を動かす姿は、全国的にも珍しいとされています。

本町通りで行われる祭りは、朝祭りから夜祭りまで、地域一帯が祭り一色に染まります。昼間には子どもたちが町内を練り歩き、夜には提灯の光の中でお囃子が響き渡ります。見るだけでなく、地域の人々が一緒にお祭りを楽しむ姿を是非体験してください。

八坂神社の祇園祭



10月には、10月3日と4日に掛川市中地区で「八坂神社の祇園祭」が開催されます。この祭りは、京都の八坂神社の伝統を受け継いだ歴史深い祭礼です。先獅子の舞や天狗の露払いなど、古式にのっとった行列は圧巻で、県の無形民俗文化財にも指定されています。

満勝寺前では特別な飾り替えが行われ、奉納行事を間近で見ることができます。静寂の中での「四ヶ村の別れ」の儀式も、他では味わえない貴重な体験です。

掛川祭



10月9日から11日にかけては市中心部で「掛川祭」が行われます。この合同祭礼には、地元の神社から41町が参加し、それぞれが特色ある屋台や演目を披露します。地域に伝わるお囃子に合わせて練り歩く姿は、掛川の歴史と文化の深さを感じさせます。

特に、掛川市指定の無形民俗文化財「紺屋町木獅子の舞」は必見です。地域の人々が守り続けた伝統の数々を目にすることができます。

小笠神社矢矧祭



11月1日には、小笠神社で「矢矧祭」が行われます。この祭りは1300年以上前に始まり、五穀豊穣や家内安全を祈る神事として地域に愛されています。神主の奏でる音楽に合わせて、神輿行列や稚児舞奉納が行われ、古式ゆかしい雰囲気に包まれます。

秋の掛川では、地域の人々が継承してきた文化や伝統を体感できる祭りが盛りだくさんです。この秋、掛川の街を訪れて、地域の魅力を存分に味わってみてはいかがでしょうか。皆さんのお越しをお待ちしております。


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