ベイシア、静岡県と災害救助物資調達協定を締結

ベイシアと静岡県の新たな災害救助協定

2025年3月28日、株式会社ベイシアが静岡県と「災害救助に必要な物資の調達に関する協定」を締結しました。この協定は、万が一大規模な災害が発生した際に、静岡県の要請に応じて生活必需品を迅速に提供することを目的としています。静岡県に展開する8店舗を通じて、地域の方々の安全をサポートする取り組みが始まります。

日常生活に密着した存在のベイシア

ベイシアは群馬県前橋市に本社を置く企業であり、静岡県内では「ベイシア掛川店」「ベイシアスーパーマーケット藤枝店」など、合計8店舗を展開しています。各店舗は地域に密着し、お客様の日常生活を支える重要な役割を果たしています。これらの店舗を活かして、災害時には迅速に物資を供給できる体制が整いました。

安心の確保に向けた災害支援協定

本協定は、食料品や飲料水、日用品など、ベイシアが取り扱う商品を対象にしています。具体的には、災害発生時に静岡県が必要な物資をベイシアに要請し、それに応じて必要な数量を供給するという形です。これにより、災害時における地域住民の生活支援が一層強化されることが期待されます。

これまでもベイシアは各地で地域の自治体との間で災害支援協定を締結しており、今回の静岡県との協定により、全国の自治体との協定数が48に達しました。これは、地域の安全確保に対する責任を全うするための重要なステップです。