伊豆シャボテン動物公園で新たな命の誕生
伊豆シャボテン動物公園では、2026年7月に嬉しいニュースが届きました。ビントロングとシロテテナガザルの赤ちゃんが誕生したのです。これらの赤ちゃんたちは、園内で多くの訪問者を楽しませてくれることでしょう。
ビントロングの赤ちゃん
ビントロングの赤ちゃん(メス)は、7月16日に誕生しました。この赤ちゃんの両親は、「わくわくモンキーハウス」に育つピースとポンです。両親ともに3歳で、今回が初めての出産となります。しかし、母親のポンは赤ちゃんの世話がうまくできず、飼育員が赤ちゃんを保護することになりました。現在、赤ちゃんは人工哺育で元気に育っています。
赤ちゃんビントロングの体長は約52cm、体重は780gで、1日6回、飼育員の手で授乳が行われています。授乳の時間は、7時、10時、13時、16時、19時、22時の6回です。また、8月18日からは、外の環境に慣れるため、「カピバラの露天風呂」展示場周辺で、13時の回に公開授乳が実施される予定です。
ビントロングはその可愛らしい外見からも人気があります。彼らは、樹上で生活し、主に雑食性で果実や小動物を食べます。ビントロング独自の分泌物は、ポップコーンのような香りが特徴で、これが動物園内の魅力を一層引き立てています。
シロテテナガザルの赤ちゃん
一方、シロテテナガザルの赤ちゃん(メス)は、7月12日に誕生しました。島内の父親ボビー(23歳)と母親ユズ(13歳)の間に生まれたこの赤ちゃんも、育児は飼育員による人工支援が行われることとなりました。出生時の体重は357gから、現在509gへと順調に成長し、体調も安定しています。
シロテテナガザルは、木の上で生活する希少な類人猿であり、握力が大変強いことで知られています。赤ちゃんは母親の体にしがみつく習性があり、育児がうまくいくよう飼育員が見守ります。公開授乳はカピバラの露天風呂近くで、こちらも8月18日から実施されることが決定しました。
シロテテナガザルの赤ちゃんの体長は約35cmで、これも6回に分けて授乳が行われます。彼らは主に果実や若葉を食べ、生息地の熱帯雨林での生活をするためには絶滅危惧種とされています。
終わりに
伊豆シャボテン動物公園では、これからも可愛い赤ちゃんたちの成長を見守りながら、来園者の皆さんに楽しんでいただける情報を提供していきます。素晴らしい瞬間を見逃さずに、ぜひ足を運んでみてください!