地域防災力を高めるための防災訓練が開催
2025年6月29日(日)、静岡県富士宮市茶ノ木平にあるブルースカイランドリーの「マム今泉店」で、茶ノ木平自主防災会が主催する防災訓練が行われます。この訓練は、地域の安全を守るための重要な取り組みとなっています。
防災訓練の目的
今回の防災訓練は、ブルースカイランドリーが備えているエネルギー供給設備や炊き出し設備を活用し、地域の住民たちと一緒に防災対策を考える機会を提供することを目的としています。コインランドリーが地域防災の拠点として機能する可能性を探ることも重要なテーマとなります。
毎回、約20名の防災委員や組長が参加するこの訓練は、2023年2月から始まったもので、今回で5回目となります。過去には、基本的な防災知識を共有し、地域での連携の大切さを実感する場として利用され、参加者の間で非常に好評を得ています。
実施概要
- - 開催日:2025年6月29日(日)
- - 会場:ブルースカイランドリーマム今泉店(静岡県富士市今泉3771−1)
- - 主催:茶ノ木平自主防災会
- - 参加者:約20名(防災委員・各組長)
- - 過去開催日:2023年2月4日、2023年6月18日、2024年6月16日、2024年12月1日
ブルースカイランドリーの役割
ブルースカイランドリーは、家事の負担を減らすだけでなく、災害時の地域防災拠点としても機能することを目指しています。具体的には、以下の設備が整っています:
- - LPガス備蓄:自立したエネルギー供給が可能です。
- - 非常用発電機:必要時には簡易電力供給ができます。
- - 炊き出し施設:温かい食事を提供するための設備が整っています。
これにより、災害時にも迅速な支援が行える体制を整え、地域の安全を守る活動が強化されます。
災害協定の締結
ブルースカイランドリー初の店舗となる「マム今泉店」がオープンした2021年2月には、茶ノ木平町内会と災害時の協力に関する協定が結ばれました。この協定により、地域の防災力がさらに強化され、災害発生時には住民が安心して避難できる拠点となることが約束されています。
まとめ
地域の防災力を高めるためには、住民同士の連携が欠かせません。今回の防災訓練を通じて、参加者が知識と経験を共有し、より安全な地域作りに向けた一歩を踏み出すことが期待されます。ブルースカイランドリーマムは、今後も地域の安全と安心のために取り組んでいきます。