2025年も楽しめる静岡の夏の風物詩「茶氷プロジェクト」
2025年も楽しめる静岡の夏の風物詩「茶氷プロジェクト」
静岡県中部地域の活性化を目指す「茶氷プロジェクト」が、2025年7月1日からスタートします。今年もこの魅力的なプロジェクトに注目が集まっています。
茶氷プロジェクトとは？
「茶氷プロジェクト」は、公益財団法人するが企画観光局が手がける夏の恒例企画です。静岡の茶を使用したかき氷を通じて、静岡の魅力を発信していきます。2018年に始まって以来、今年で8年目を迎え、新規に5店舗が参加、合わせて62店舗が名を連ねることになりました。お茶の品種や地域に特有の素材を使用したユニークなメニューが揃い、見た目にも美しいかき氷が楽しめます。
茶氷の進化と人気の理由
茶氷プロジェクトは、おかげさまで年々人気を博しており、多くの観光客が静岡を訪れるきっかけにもなっています。過去には、2020年に100,000食を突破するなど、その人気は留まるところを知りません。2024年の調査では、茶氷を目当てに訪れる県外のお客様も多く、約7割の方が茶氷を目的に外出していることがわかりました。さらに、茶氷が地元住民にも愛され、多くの方が「毎年食べている」と答えています。
2025年の新しい取り組み
2025年も、各店舗では静岡茶を活用したさまざまなかき氷メニューが展開予定です。今年は茶氷を注文した方には、オリジナルステッカーが先着で配布されます。更に、ステッカーのQRコードからアクセスできるアンケートに答えると、Amazonギフトカードやオリジナル茶缶セットが抽選で当たるチャンスも！
参加店舗紹介
多くの店舗が参加する中から、特に注目の店舗をいくつかご紹介します。
- - 雅正庵 千代田本店の抹茶ティラミス氷（1,200円）
- - GOOD TIMING TEAの新・和三蜜抹茶氷（1,200円）
- - GREEN∞CAFEの海野農園苺と和紅茶アールグレイの氷（1,350円）
これらの店舗は、常に新たな挑戦を続けており、茶氷の進化を感じさせてくれます。その魅力的なメニューの数々は、食べるだけではなく、視覚でも楽しませてくれることでしょう。
茶氷帖とスタンプラリー
さらに、食べ歩きに便利な冊子型パンフレット「茶氷帖」が配布され、店舗を巡るスタンプラリーも行われます。参加することで、ますますこのプロジェクトを楽しむことができます。
まとめ
茶氷プロジェクトは、静岡の夏を象徴するイベントとして今後もキャッチーな活動を展開し、地域の魅力を国内外に広めていくことでしょう。今年も、茶氷で夏のひとときを楽しんでみませんか？
公式ウェブサイトやSNSでも詳細が随時更新されていきますので、ぜひチェックしてみてください！
トピックス（イベント）
【記事の利用について】
タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。
【リンクついて】
リンクフリーです。