温泉シャーク2
2025-04-08 11:36:30

新たなるサメ映画『温泉シャーク2』 九州ロケを前に3,080万突破の快挙!

新たなサメ映画『温泉シャーク2』 九州ロケを控えた成長



クラウドファンディングで3,080万円を超える支援を集めた映画『温泉シャーク2 九州大決戦(仮称)』が、2026年の公開を目指し、熊本県小国町を舞台にしたロケーション撮影を2025年6月から開始します。前作『温泉シャーク』の成功を受けて、地域と観客が一緒に作り上げる新しいエンターテインメントのスタイルに挑戦しています。

映画『温泉シャーク』の成功と進化



2024年に公開された『温泉シャーク』は、熱海が舞台のサメ映画として話題を呼びました。日本の温泉地を襲うサメという斬新なアイデアが、多くの観客の心をつかみ、1140万円の支援を受けて制作されることが決定しました。映画としてのユニークな要素により、特撮アクションとコメディが融合した新しいジャンルの確立に成功しました。

特に、映画の舞台が温泉地であることは観光振興においても重要で、地元住民や観光客を巻き込みながら、映画撮影を通じて地域の活性化を図るモデルケースとなりました。実際、前作では観光客が訪れる聖地巡礼スポットが増加し、地域に新たな活気をもたらしました。

クラウドファンディングの成果



続編制作に向けて、2025年に行ったクラウドファンディングは、支援者数2,879人、総額3,080万円という驚異的な成果を上げました。支援者が参加できる「マッチョツヨツヨプラン」や「サメマシマシプラン」などのユーモアあふれるリターンが人気を呼び、観客が映画制作の過程に関与できる仕組みが成功の要因となりました。このような「参加型映画」というコンセプトは、観客とのつながりを強める新しい試みです。

九州を舞台にした新たな冒険



続編では、熊本県小国町での撮影が決定しました。前作の静岡県熱海から一変し、雄大な自然を生かした新しい物語が展開されます。小国町は日本有数の温泉地でもあり、温泉とサメのコンビネーションでどのようなドラマが繰り広げられるのか、とても楽しみです。映画が地域に与える影響を考えながら、地元の人々と共に作り上げる作品を目指しています。

参加型の映画作り



地元住民や観光客を巻き込む「参加型撮影」もこの映画の大きな特色です。エキストラの募集情報は公式SNSやウェブサイトで随時発表される予定で、多くの人々に参加してもらえる仕組みを整えています。映画を通じて生まれるコミュニティが、地域に根ざした新たな文化を形成することに寄与することになります。

映画の詳細と公開予定



『温泉シャーク2 九州大決戦(仮称)』の監督は井上森人氏で、音楽には神馬譲氏が参加。また、この作品は特撮アクション映画として新たな試みを取り入れ、国際的な映画祭への参加も予定しています。観客との一体感を大切にし、スリル満点なアクションシーンやユーモアを交えたストーリーで、今までにない映画体験を提供します。

映画『温泉シャーク2 九州大決戦』は、観客だけでなく地域まで巻き込んだ新しい形のエンターテインメントを目指し、九州各地でのロケを計画しています。地域の魅力をさらに多くの人々に広めることが期待される新たな挑戦です。

映画公式HPやSNSを通じて、今後の情報をチェックしてみてください。あなたも、サメ映画という新しいエンターテインメントの波に参加してみませんか?


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