災害時に頼りになる！ジーアイビーによる防災訓練の取り組み
コインランドリーでの防災訓練に参加しよう！
株式会社ジーアイビーが展開するコインランドリー・ブルースカイランドリーマム今泉店で、静岡県富士宮市の茶ノ木平町内会による防災訓練が実施されました。この訓練は地域の防災力を高めることを目的としており、約30名の町内会メンバーが集まり、貴重な体験を共有しました。
訓練の具体的な流れ
訓練は2025年6月29日（日）の朝8時半からスタートしました。厳しい暑さの中、参加者たちは防災備品の取り扱いに関する実習に取り組み、LPガスや発電機、炊き出し用の大釜といった、災害時に役立つ設備の使い方を学びました。実際に手を動かしながらの訓練に、参加者からは多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
本訓練は、2023年2月から始まった連続的な取り組みであり、今回で5回目となります。参加者たちの技能アップだけでなく、地域の連携を強化する良い機会となりました。
災害協定による地域連携
ジーアイビーと茶ノ木平町内会は2022年11月に災害協定を締結し、コインランドリーを地域の防災拠点として活用する体制を整えています。災害時には、避難所や支援拠点としての機能が期待されており、台風や地震などの自然災害に対する備えが進められています。
災害対応型ランドリーの機能
ブルースカイランドリーは、日常の便利さを提供するだけでなく、災害時には避難所としても役立つ「災害対応型ランドリー」として、全国に243店舗を展開しています。これにより、地域の皆様に迅速な支援が可能となるのです。
主な設備:
- - エネルギー自立設備: 乾燥機用のLPガスで自家発電や炊き出しが可能。
- - 非常用発電機: LPガス式で携帯の充電や簡易的な電力供給。
- - 炊き出しセット: ガスコンロと大釜が完備され、温かい食事が提供できます。
これらの設備を通じて、災害時の過ごしやすさを確保し、地域の安全を守る取り組みが続けられています。
次回の訓練に向けて
ジーアイビーは、地域の安全意識を高めるため、12月にも予定されている防災訓練を通じて、さらなる防災能力の向上を目指していく所存です。地域に密着した企業として、今後も防災の取り組みを継続していく予定です。コインランドリーが地域の災害対策にどのように貢献できるか、この機会に是非考えてみてください。
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