浜松に子ども食堂
2025-12-01 07:31:27

子どもたちの居場所を目指して!浜松での常設子ども食堂設立の夢が始まる

子どもたちの未来への一歩を支える「ReFrame」



静岡県浜松市を拠点に活動するNPO法人ReFrameは、地域の子どもたちが安心して生活し、様々な経験を積むことができる場を提供すべく動き出しました。この団体は、プロサッカー選手であった小川大貴さんと山田大記さんの2人によって設立され、2022年から地域貢献活動を続けてきました。特に、本団体はジュビロ磐田での選手時代の経験を活かし、児童養護施設や小児病棟への訪問を通じて「子どもたちの夢をもっと自由に」という想いを具現化するために、様々な支援を行っています。

浜松に常設子ども食堂を設立する目的



今回、ReFrameが新たにクラウドファンディングを開始した理由は、浜松市に「多機能型常設子ども食堂」を開設するための資金を集めることです。この子ども食堂では、食事や学習、相談、地域交流など、子どもたちが安全に、そして効果的に成長するための多様なサービスを提供する計画です。これにより、地域の子どもたちが心身ともに成長し、自信を持って未来に踏み出す場を作り出していきます。

小川さんと山田さんは、地域の大人たちとともに、子どもたちが自由に立ち寄り、安心できる場を目指しています。放課後に宿題をしたり、誰かに話を聞いてもらったり、おいしいご飯を食べたりすることができる場所。そんな、日常の中に浸透する安心感を地域に広げていきたいと考えています。

クラウドファンディングの詳細



プロジェクト概要


ReFrameは、クラウドファンディングを通じて、プロジェクトの初期整備費用1,000万円を目標に、支援を募っています。この資金は、浜松市内に子ども食堂を開設するための物件取得やリフォーム、安全・衛生管理の整備などに利用されます。そして、活動を通じて、地域全体で子どもたちを多角的に支える仕組みを構築します。

期間

支援募集期間は、2025年12月1日から2026年1月25日(予定)で、期間中に多くの方々からの支援を集めたいと考えています。

主なリターン品

支援者には、ReFrameの代表と交流できるイベント参加権や、子ども食堂を開催するためのサポート、オリジナルTシャツ、支援者の名前を刻印した施設など、さまざまなリターンがあります。これらのリターンを通じて、支援者の皆さんにもプロジェクトに参加している実感を得てもらいたいとの思いが込められています。

地域を支える活動の重要性



ReFrameの活動は、あくまで「地域の子どもたちを守る」ことを目的としているため、地域に住む人々にも影響を及ぼします。例えば、子どもたちが安心して過ごせる居場所を提供することで、親たちも安心して働くことができ、ひいては地域全体が元気に成長していく環境を育むことができるのです。このプロジェクトを通じて、未来を担う子どもたちの成長を見守る、温かいコミュニティを目指します。

今後もReFrameの活動にご注目いただき、一緒に地域を支える取り組みに参加してみてはいかがでしょうか。皆さんのご支援が、子どもたちの未来へ繋がります。


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