静岡サウナ新制度
2025-09-04 14:09:30

静岡サウナ協議会が新たに個人会員制度を設立!サウナで地域を繋ぐ

静岡サウナ協議会が新たに個人会員制度を設立



2024年2月に設立された静岡サウナ協議会は、このたび「We SAUNA Shizuoka -静熱-」と名付けられた個人会員コミュニティを発足しました。これは、静岡県内外のサウナ愛好者と地域のリソースを結ぶ新たな仕組みです。クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREのコミュニティ機能を利用し、サウナを愛する皆さんと地域のつながりを深めることを目指しています。

静岡サウナ協議会は、これまで「富士山」や「静岡茶」といった地元の特性を生かし、ユニークなサウナ文化を育てる活動を行ってきました。現在、約80の法人会員が参加し、サウナ事業者や多種多様な業種が集まるコミュニティへと成長を続けています。しかし、地域資源や地域課題に取り組むためには、一般のサウナ愛好者とのつながりが不可欠であると考え、新たに個人向けの会員制度を設けることとなりました。

この新たなコミュニティでは、会員がサウナを通じて地域の新しい価値創造に貢献し、静岡をサウナ熱の高い地域に育て上げていくことを狙っています。サウナ文化を広めるにあたり、多くの仲間が加入することを願っているとのことです。

コミュニティの仕組み


このコミュニティには、さまざまな会員プランが用意されています。「静熱90℃」は月会費500円、「静熱100℃」は1,000円、「静熱120℃」は3,000円です。それぞれのプランに応じた特典も用意されていますので、自分に合ったものを選ぶことができます。

主な特典には、会員限定のサウナ交流会への参加、地域イベントや文化発信プロジェクトへの参画機会、そして限定サウナグッズのプレゼントが含まれています。

さらに、会員募集はCAMPFIREのコミュニティページから行われ、2025年9月4日から申し込みが可能になります。

協議会の想い


静岡サウナ協議会の発起人である神田主税理事は、「サウナはただ人が汗を流す場所ではなく、人と人、地域と人を結ぶ重要な場です」と語っています。多くの人々と共に、静岡の温浴文化を次世代に引き継ぎたいとする彼の思いが伝わってきます。また、アウフグースアドバイザーとしても知られるスター諸星さんは、「静岡には質の高いサウナがたくさん存在する。みんなでその魅力を広めていこう!」とのコメントを寄せており、地域の努力を後押ししています。

サウナの魅力を知り、他の文化と結びつけることで、静岡のさらなる魅力を発見した人も多いでしょう。著述家の川邊実穂さんは、静岡のサウナを巡ることで地域の食や自然の素晴らしさを再発見したと語っており、このコミュニティに参加することでさらに多くの人と共に面白いことができることを期待しています。

未来に向けての展望


集まった会員の資金は、運営基盤の整備やイベント開催の費用などに使われ、静岡のサウナ文化のさらなる発展に寄与される予定です。静岡サウナ協議会は、サウナを起点とした地域の活性化モデルを築き、それを全国に広めていく考えです。

地域に根付いたサウナ文化を育て、静岡をサウナ熱の高い場所にするための新たな試みとして、ぜひ興味を持った方は「We SAUNA Shizuoka -静熱-」に加わってみてはいかがでしょうか。


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