お茶の新しい提案、日本茶割りの魅力
2025年4月22日、東京ミッドタウン八重洲の「shared」で、静岡県産の高品質茶葉を使用した本格的なお茶割りが始まります。この新商品は、株式会社クラフト・ティーが開発し、日本茶の新しい楽しみ方を提案するために考案されたものです。
お茶割りの概要
新たに登場する「急須で淹れるお茶割り」は、静岡県産のシングルオリジン茶葉を使用し、水出しで丁寧に作られた4種類の日本茶を焼酎で割った特製飲料です。各メニューは、伝統的なお茶文化と現代のバーシーンを融合させた斬新な試みとなっています。
商品内容
1.
緑茶ハイ
牧之原産の上煎茶「つゆひかり」を使用。特別な水出しで、香り高く、豊かな旨みを引き出しています。
価格: 単杯660円、急須1杯1,980円
2.
和紅茶ハイ
牧之原産の和紅茶「べにふうき」を使用。砂糖を使わず、自然な甘みとまろやかさが特徴です。
価格: 単杯660円、急須1杯1,980円
3.
ほうじ茶ハイ
島田産のほうじ茶「やぶきたほうじ」を使用し、香ばしさを最大限に引き出した一杯。
価格: 単杯660円、急須1杯1,980円
4.
ウーロンハイ
天竜産の国産ウーロン茶「つゆひかり」を使用。すっきりとした飲み心地が魅力です。
価格: 単杯660円、急須1杯1,980円
開発の背景
CRAFT TEAは、急須でお茶を淹れる文化の衰退を憂い、日本茶を現代のライフスタイルに合った形で復活させることを目的としています。特に、バーで楽しむ新しい日本茶の形は、若い世代や外国人観光客にもアピールすることでしょう。日本茶と焼酎の豊かな風味が一体となったこのお茶割りは、和食はもちろん、洋食とも相性抜群です。
デザインへのこだわり
提供に使われる急須やメニューのデザインには、明治期に日本茶のラベルで使われた「蘭字」を取り入れています。このデザインは、伝統と現代を融合させたビジュアルで、来店者に新鮮な印象を与えるものです。日本茶の歴史的背景を感じることができるのも、この商品ならではの魅力です。
シェアする楽しさ
「shared」では、急須を使って一杯をシェアしながら楽しむスタイルを提案しています。友人や同僚と一緒に茶割りを味わい、会話を楽しむことができる新しいコミュニケーションの形を提供します。
アクセス情報
- - 店舗名: shared
- - 所在地: 東京都中央区八重洲二丁目2-1 東京ミッドタウン八重洲2階 ヤエスパブリック内
- - 運営者: 株式会社favy
まとめ
日本茶の新しさを感じられる「急須で淹れるお茶割り」。東京ミッドタウン八重洲の「shared」で、新しい日本茶の楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか。日本の伝統を現代に活かした味をご堪能ください。